カイリュー育成論

カイリューの育成論。ポケモンブラック・ホワイト対応版。

カイリューの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

カイリューの基本データ

全国 No.149 カイリュー
カイリュー 分類 : ドラゴンポケモン
タイプ : ドラゴン / ひこう
高さ : 2.2 m
重さ : 210.0 kg
種族値 タイプ相性
HP 91
攻撃 134
防御 95
特攻 100
特防 100
素早さ 80
×4
×2 岩 竜
×1/2 炎 水 格 虫
×1/4
無効
特性
せいしんりょく ひるまない。
隠れ特性(夢特性)
マルチスケイル HPが全快のとき、受けるダメージを半減する。

カイリューのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 カイリューを参照(覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます)。

カイリューの特徴

【良いところ】

  • 種族値面で安定した能力を持ちます。高めの耐久と特性「マルチスケイル」により、大抵の攻撃を1発は耐えられます。これを利用すれば、本来不利なタイマン戦を制したり、確実に「でんじは」「りゅうのまい」などの補助技を使えます。
  • 雨パと相性がよいポケモンです。雨パの水タイプアタッカーが止まる水相手にカイリューは強く、カイリュー自身の「ぼうふう」「かみなり」も雨で必中化します。

【悪いところ】

  • 相手の攻撃を1発耐えやすくなる「マルチスケイル」は強力です。しかし適当に使うと“攻撃を1発耐えて相手を倒し、次の攻撃で倒れる”という一対一交換にしかなりません。カイリューを適当に組み入れるくらいなら、バトル終盤の全抜きにも期待できる素早いドラゴンを入れた方がよいです。
  • ドラゴンの中では素早さが遅く、「マルチスケイル」が発動できなくなると他のドラゴンとのタイマンに不利です。カイリューは素早いドラゴンの死に出しに弱いです。メジャーで強力なアタッカーである竜相手にタイマンで勝ちにくいドラゴンは評価が低くなりがちです。
    また、カイリューの採用理由はラティオス・ラティアスやボーマンダのそれよりもあいまいです。ラティオス・ラティアスやボーマンダには、繰り出せる範囲や受けにくさといった明確な採用理由があります。これらのドラゴンを差し置いてカイリューを採用するメリットは、“「マルチスケイル」で不特定多数のタイマンに強いこと”と抽象的です。

カイリューの型

【雨パ型】

特性 :
マルチスケイル
性格 :
ひかえめ or おくびょう
努力値:
特攻252 素早さ調整 残りHP
持ち物:
ドラゴンジュエル or ひこうのジュエル or
たつじんのおび or いのちのたま or ラムのみ
確定技:
りゅうせいぐん / ぼうふう
選択肢:
かみなり / きあいだま / しんそく / なみのり / だいもんじ / はねやすめ

雨パとの相性の良さを活かし、「あめふらし」ニョロトノと組ませるアタッカー寄りの型。
天候を上書きされることも考慮する必要があります。特にバンギラスは「マルチスケイル」をも不発にする天敵で、カイリューを選出しにくくなるので注意。
雨が降っていなくとも、高めのタイマン性能で1対1には強いです。

◆特性について

耐久を高め、タイマンに強くなる「マルチスケイル」。霰や砂嵐に天候を取られると無効化されるのに注意。

◆性格・努力値について

アタッカーとして火力に期待したいので、ひかえめ特攻特化がベースです。
素早さ調整は無振りスイクン抜きが最低ライン。調整先は環境とパーティ次第ですが、相手が砂パならカイリューを選出しないのであればバンギラスや「すなかき」ドリュウズは意識しません。全振り性格補正無しドリュウズ辺りまで抜きたいなら、性格がおくびょうになります。おくびょうにすると、80~85族付近の激戦区や同速のシャンデラも抜きやすくなります。下記はステータスの目安。
[素早さ調整]

  • 素早さ実数値107:4振りスイクン抜き
  • 素早さ実数値120くらい:素早さ調整スイクン抜き
  • 素早さ実数値125:最速バンギラス抜き
  • 素早さ実数値141:全振り性格補正無しドリュウズ抜き

◆持ち物について

  • ドラゴンジュエル :
    「りゅうせいぐん」の強化に。天候に関わらず撃てる技です。
  • ひこうのジュエル :
    メインウェポン「ぼうふう」の強化に。「ぼうふう」は雨以外でメインとして使いにくいのがデメリット。
  • たつじんのおび :
    水ポケモンへの「かみなり」を強められ、「いのちのたま」と異なり体力も削りません。
  • いのちのたま :
    使える技が多いため便利ですが、耐久を削り「マルチスケイル」の発動機会を奪うのが大きなデメリット。
  • ラムのみ :
    状態異常対策。

◆技について

  • りゅうせいぐん :
    この型の最高火力。鋼タイプ以外に半減されないのが優秀。
  • ぼうふう :
    タイプ一致技。雨時に必中になる上に3割でこんらんの追加効果。
  • かみなり :
    雨時に必中、3割でまひの追加効果。水タイプへの遂行技・鋼タイプへの牽制技になり、相手の水→鋼への交代にも一貫して刺さります。
  • きあいだま :
    ドラゴン+飛行技に耐性がある鋼タイプへの牽制技。だいもんじの方が命中安定ですが、炎技は雨で使えないのでこちら。ついでにバンギラスも狙えます。
  • しんそく :
    素早い相手に追撃。「マルチスケイル」でタイマンに強いので相性は良いです。先制技読みで交代される点に注意。
  • なみのり :
    雨で強化される技。雨下で鋼タイプにダメージが期待でき、苦手なバンギラスにも効果抜群。
  • だいもんじ :
    鋼タイプへの牽制技。雨降りでないなら「きあいだま」より安定。
  • はねやすめ :
    回復して後の行動回数を増やします。

【耐久型】

特性 :
マルチスケイル
性格 :
いじっぱり
努力値:
①HP252 攻撃252
②耐久調整 素早さ調整 残り攻撃
持ち物:
たべのこし or オボンのみ or ラムのみ
確定技:
でんじは / ドラゴンクロー or ドラゴンダイブ or げきりん
選択肢:
はねやすめ / じしん / だいもんじ / しんそく

「マルチスケイル」で大抵の攻撃を1発は耐えるので、耐えて「でんじは」→「はねやすめ」で居座るのを目指します。
素早さの低さからドラゴンの死に出しに弱く、何体も抜けるわけではありません。敢えて「はねやすめ」を切り、マヒ撒きに徹するのもアリ。
積み技使いやマヒ撒きする相手は苦手です。

◆特性について

タイマン性能を高める「マルチスケイル」。「かたやぶり」オノノクスなど特性を無効化する相手に注意。

◆性格・努力値について

特殊技を入れる場合、全てのステータスを必要とするので性格に迷うところ。攻撃の種族値が高いため性格補正をかけると効率良いです。激戦区の素早さを諦めるゆうかんよりは、特殊技の火力を落とすいじっぱりの方が無難。
①ベースとなる努力値です。
②タイマン性能を高めるために耐久調整を施します。「マルチスケイル」発動で素早いドラゴンとの撃ち合いに勝ちやすくなるので、その辺を意識したいなら。努力値は、まず物理耐久に合わせてHPに振り、必要なら特殊耐久に合わせて特防に割きます。
確定耐えまで振らずとも高乱数耐えで妥協したり、「たべのこし」込みで調整するのもアリです。
[物理耐久]
攻撃調整ガブリアス(攻撃実値164程度)@こだわりハチマキ の「げきりん」耐えなど。持ち物無し「げきりん」なら素で耐えます。
[特殊耐久]
特攻全振り性格補正無しラティオス@こだわりメガネ の「りゅうせいぐん」耐えが挙げられますが、耐久にかなり割かれます。水ポケモンの「れいとうビーム」は素でも耐えます。
素早さは調整もできますが、「でんじは」に期待する型なので必須ではありません。

◆持ち物について

  • たべのこし :
    居座り戦法と相性が良く、再生回復「はねやすめ」と合わせて粘れます。乱数で倒れる一部攻撃を確定で耐えます。
  • オボンのみ :
    「たべのこし」が他メンバーと被るケースや、「はねやすめ」を切るケースに。
  • ラムのみ :
    状態異常対策。

◆技について

  • でんじは :
    相手の素早さを下げれば先制「はねやすめ」で粘れます。
  • ドラゴンクロー :
    タイプ一致の安定技。
  • ドラゴンダイブ :
    ドラゴン相手を1発圏内に入れやすくなりますが、命中率が不安。
  • げきりん :
    遅い相手に居座りを狙うこの型では使いにくいです。
  • はねやすめ :
    相手がマヒ状態なら先制連打でシビレ待ちも可能。
  • じしん :
    鋼タイプへの牽制技。
  • だいもんじ :
    鋼タイプへの牽制技。飛行タイプ・特性「ふゆう」・「ふうせん」持ちの鋼にも効きます。特殊技なのでカイリューの攻撃を活かせませんが、鋼は防御>>特防のポケモンが多いので「じしん」との期待値はあまり変わりません。
  • しんそく :
    削り切れない相手を追撃します。読まれて交代されるので注意。

役割関係

【カイリューを繰り出せるポケモン】

【カイリューに繰り出されるポケモン】


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