☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ 祝、設立5周年
日時: 2012/12/29 18:52
名前: 匿名◆0.uGorF8IrQ

皆さん初めまして。此処では匿名というハンドルネームを使わせていただきます。


一応、たぶんみんな知ってると思いますが夢林檎です。


今回は、小説の作者様達の交流・意見の出しあいを目的としたスレッドです。


2017/1/8 早いですね...このスレッドが建てられたのが4〜5年前とは。2012というともしかしてBW世代...?
色々感慨深いです。
メンテ
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Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.260 )
日時: 2015/02/01 14:22:58
名前: ヒガンバナ◆DbRD.YjReOQ ID:ULoC1sIM

>>248

こんばんは。ヒガンバナと申します。感想や評論専門なのですが、一応小説も書いています。
このサイトの中では、どこをどうすれば良くなるかだなんて指摘できる程の実力者はいないので、なかなか難しい質問でしょうね。指摘してすぐに変われるわけでもないですし。
さて、どのように改善していけばよいかのアドバイスをとのことなので、具体的に指摘していきます。できるだけオブラートに包みましたが、上手くなりたいと思うなら目を通した方が良いと思います。

>イメージしている情景が皆さんに伝わっているのか分からない

あなたの作品を読んだところ、確かに情景描写が甘い。それどころかないに等しい。
もし分かりやすいよ、と言ってくださる人がいれば、それは作品の表面上でしかない。それか伝わっているイメージが違う。何故なら、本当の意味での情景描写なんてあなたは一つも書いていないから。(最新のしか読んでませんが、最新で無いのなら成長前もないでしょう)

>自分でも小説の文章に納得がいかない

そもそも作法がなっていない。小説を書くと決めたんだったら、そんな書く前の段階のことくらいはしっかり。これについては自分で調べてください。どうしても自己流で書く、と言うのならもう何も言いませんが。

>どの部分が駄目なのかが分かりません

はっきり言ってどの部分がというより、作品全体が悪い。読んだあとに何も印象に残らない。
最新の更新で例に出してみましょうか。

『ドアが開いて、教室に優しい風が入ってきた。ハジメの口は開いたまま閉じなかった。先生の後ろに、とある少年がいた。』

ここだけでも山程言いたいことがあります。
一つ、段落の使い方がまるでなってない。3文ともにバラバラ。主語が何なのか考えてください。
二つ、語尾が音が全て同じで読みづらい。プツプツと切れた印象を与えます。
三つ、情景描写しかなく、動きが機械的。小説は隠喩などを使い、行間を読ませるものです。キャラが行った行動を目で追うだけで、何の面白みもない。これは全体的に言えることですが、その時の表情はどうだったのか、周りはどうなっているのか、さっぱりわからない。

そして後半の会話。そこの会話文はカッコだけじゃ進めちゃダメでしょう。
当然会話だけで進める書き方も、そうしている作家さんもいます。その人達が書く会話文だけの箇所は、とても分かりやすく、読んでるだけで面白い。しかしあなたのはそうじゃない。必要な描写を会話だという理由で省いてしまっている。

下手なうちは考えなしに自己流で書くのではなく、一つ一つ基礎からやった方が良い。自己流で書いている人のほとんどは、面倒くさい、書き方なんて一緒だろ、と言います。私も何度も反論されました。しかし言い返す前に今一度自分の作品を見返してください。私は客観的にも言えることしか言っていません。



>>259

それくらいだったら本編に入れられるでしょう。と思いましたがねー。
あなたの作品を読ましていただいたところ、正直どちらでも一緒だと思いました。
これは私の主観なので、特に気になさらず。
ただ、一緒にして書く能力がないのなら、分けて書くしかないんじゃないですか?

それと前回の返信ですが、
>描写ばっかりで全くストーリーが進まない
一度それを見せてください。おそらくあなたが思っているほど、情景描写は甘くないです。入れる場所に偏り過ぎか、慣れてないため長く感じるだけです。
一つ大事なのは、入れれば良いってことではないということです。省けるところはとことん省く。行間を読ませたいところはさりげなく隠喩する。しつこい描写や不適切なものは嫌われます。

それでは長文失礼します。
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.261 )
日時: 2015/02/01 17:21:02
名前: 瓜島 パンプキン◆mF1QH4PEr.E ID:r37n1bMA

>>260
具体的にお答えしてくださりありがとうございます。
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.262 )
日時: 2015/02/01 20:34:33
名前: いざよいさん◆gOvAt8LqOic ID:7W0MQo4g

>>260さん

確かに情景模写が多すぎましたね…

その場面を詳しくして理解しやすいように
という思いで多用したのですが
逆効果だったとは…

丁度いいくらいに盛り込もうと思います。

回答ありがとうございました!
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.263 )
日時: 2015/02/01 21:46:18
名前: ササミ◆.dvv.zVP1zE ID:EjRP7TX2

なにやら質問?アドバイス?コーナーとなりつつあるようなのでここは私も一つご相談したいことが・・・
え?なんで元のやつ消すのかですって?
いやぁだって説教とか柄じゃないですし相手さんに伝わってれば別に残す必要なんかないかなぁなんて思いまして。
というよりも感情的になった書き込みを残すのが忍びなかったんです許して下さいorz

さて、質問の内容ですが私のスレがマンネリ化していないかどうかですね。
お恥ずかしながら長い期間書いているとこのままでいいのかと悩む時がたびたびあるのです。
似たようなネタの使い回しで読んでいる人につまらないと思われていないか。
登場してくるキャラが無意識のうちに制限されていないか。
そういったことは自分で書いているとなかなか気付けないものです。
一応自分なりに番外編で地の文入れてみたり定期的に新キャラ登場させたりとテコ入れしているのですがそれでも心配なのです。
あ、質問したこと以外にも改善点などがあればアドバイスしていただけるとありがたいです。
どうか皆様ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.264 )
日時: 2015/02/01 22:27:14
名前: 瓜島 パンプキン◆mF1QH4PEr.E ID:r37n1bMA

ササミさん。ありがとうございます。
僕は頑張ります!頑張っていきます!
そして、ヒガンバナさん、すみませんでした。
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.265 )
日時: 2015/02/03 23:15:21
名前: 緑茶◆kEj/68/y4Ak ID:u6Z34/vc

本当は最後まで何も言わないでおくつもりだったんですけどね
さてスレ乱立とかその後の対応の不味い点とかはすでに
他の方が指摘してくださってるので

一つ瓜島さんに提案 作品を一つでいいからきっちり完結させてみてはどうですか

そもそも3つ4つを同時進行なんてのは無理な話です
もし続きを書けなくなった作品があれば謝ってロックして終わりにしてもいいんです
勿論それは他の作家さんや目を通してくださった人達に失礼な行為ではあるけれど
自分でも面白いと思えなくなったものを無理に書き続けても仕方がない気がします

例えば スレの乱立を反省し謝罪したうえで 設定を練り直して一つの作品を完結させる
というのなら その件についてはもう誰も責めたりしないでしょう
語彙力やちょっとした配慮が足りないだけで
一連の行動に悪気がないことくらいみんなわかってますから
能力が足りない、精神的に幼い面が透けてみえることは少々問題ですけどね
注意されてもなぜか「ありがとうございます!僕は頑張ります!」
とかおかしな答えを返してるし

最後に作品の描写のほうにアドバイス
どこが駄目なのかというと まあ全部駄目なんですが
地の文は起こったことをポンポン並べてるだけだし
使い慣れてないのに取ってつけたような言い回しが多いし
雰囲気がまるで伝わってこないし 何を見せたいのかもいまいち
戦闘描写がかなり酷い 寧ろ入れない方がいいくらい
そして何よりもキャラが生きていない

ダメ出ししててもキリがないですね
まず書きたいストーリーとキャラが決まってるのなら
そのキャラの内面について徹底的に考えて 今この人はどういう状況に置かれてて
何を思っているのかを意識してください それがないと薄っぺらい描写にしかなりません
そんなことしなくても書ける人もいますけど
瓜島さんのはそれ以前にきちんとした心情描写がありませんから

そうそう、情景描写ってのはただのアクセントです
別にないがしろにしてるわけじゃなくてですね、
例えば教室に優しい風が入ってきたとかは
その場面の穏やかさとかを強調するために使うってことです
キャラの内面や話の展開が出来ていれば自然とその場面をどう表現したいかもわかってきますよ
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.266 )
日時: 2015/02/06 19:56:05
名前: ソラ◆pYp9ZGInBgw ID:gjGW0AAo

>>265
流石緑茶さん・・・!
自分の小説にもいえることなので見習いたいです…!
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.267 )
日時: 2015/02/21 07:57:05
名前: 少佐◆PmkXtdTtWWM ID:S0C/M4tk

・緑茶入門


(2/4)


 ここでは、緑茶さんの作品集を大まかに見ていきたい。二年(2013-14)という短いような長いような月日をかけて、彼はいくつもの優れた小説が生成した。


#1【Pocket Monsters Dark gray】


 緑茶さんの処女作であり、代表作。茶番に収録されている番外編を含めると二百レスを軽く超す量を誇る。改めて解説するわけにもいかないが注意深く考察すると、この長編は二つの流れ(=パート)を混同している。

一つは冒険小説的な―しかしー緑茶さんのユーモアをふんだん織り交ぜられたイッシュの物語である前半、もう一つはプラズマ団の口を借りて語る、彼が考える命の、生の哲学を主題とした後半である。

ここで留保しなければならないのは、作品の中で、前半/後半、と明確に対立しているのではなく、むしろ、共振して独特のハーモニーを奏でていることである。まさしくそれは白と黒が互いに混じり合って結晶する灰という色であり、題名の『Dark gray』が意味するのは黒(=理想)が強すぎたプラズマ団の様を帰結するリフレーンではないだろうか?特に『ハルモニアの教義』は深遠な音楽のように私には聞こえる。

音楽とは、音という素材を和音、調性、記譜法によって高度に形式化してきたが、やがて形式そのものの意味が変容し素材(音、声、電子音など)と形式の関係にも、根本的な変化が起きた。シンセサイザーにとって、厳密には音波そのものが既に素材であり形式であること、ただそこには電子音を無限に変調する可能性があるだけを示すように。

『ハルモニアの教義』もこれに似ている。彼らが解釈するのは『死(=生)と時間』。世界には”現在”という時間しか存在しない。すなわち、過去もなければ未来もない。これは恐ろしい世界観である。また、過去が存在しないということは、何も学べないことであり、未来への前進を否定する。可能性ではなく、確率を否認する。音楽も同様に時間であるように、生が時間であるように、存在と時間は一種のメロディーである。したがって、有意な世界観を造るためには、この現存する狂った世界のメロディー、すなわち雑音を心地よい音に変奏する優れたコンダクターをもたねばならない。プラズマ団が求めるコンダクターとはNであり、ゲーチスである。

速く、情熱的に興奮して演奏してしまったのだろうか・・・終曲に迫った三つの伴奏がどこか冷めて、重々しく聞える。

また、以下から、本編の核心的な概念について論述するが、私はあえて、本編でキーを握る、アイという少女についての考察を行っていない。これはいずれ来るであろう若い研究者たちへの宿題にしておくのである。

#2『黒の三日月』

長編のヒロイン(?)ブラッキーとグレイの最初の出会いを描いた中編。ブラッキーのクーデレぶりが好きな諸君は悶絶するに違いないほど、サービス満載の内容である。恩義を守り、主人に従うブラッキーの生き様はまさに武人であり、また、ポケルスに関する彼の考察が実に興味深い。また、終盤のグレイの手持ちに加わることを決意したあの一言は、至極の甘美さとでも形容できようか。


#3『荒野の薊』

個人的に一番好きな作品。長編で登場した強敵アザミの内面に迫った彼の作品の中では少し異色な内容である。醜い戦場と美しい花や草木の名前を持つ少年少女たちのコントラストが絶妙である。
昨日咲いたうら若き花は、明日儚く散る花・・・それを見たくない、認めたくないから彼女は夢から覚めたくなかったのかもしれない。また彼はあとがきに、アザミの生命力に関するしぶとさに言及しているが、それこそ、この名、荒野にただ咲く一輪の薊の意地の悪さと言っていいだろう。


#4『【マルチバトル】リョクの旅 』

グレイの従妹リョクが主人公。マルチ戦を二戦、フラダリとの死闘を収録した作品(=『アヤメの紋章』)。長編に次ぐ彼の代表作と位置付けても良い。
マルチ戦を描くということは、書いた人間には分かることではあるが、非常に書くのがしんどい。シングルバトルであれば一対一の3on3であるが、マルチバトルだとこの倍の長さがいる。しかも、一ターンでどちらかのポケモンが全滅する展開はさほど多くはなく、その臨場感を読者諸君に伝えなければならないのも組み合わさって、なかなか難しい。また、私を含め対戦に協力しているプレイヤーの個性をも伝えなければならない、非常に困難な作業であるのだ。言い換えると、そのように難しいスキルを身に着けた作家にしか書けないものなのである。


#5『篝火の花』

リョクの旅の舞台はカロス地方からホウエン地方へと移る。文面から考察するに、彼女は一度、ホウエンを訪れたことがあるようだ。
カガリやリョクちゃんがもうやりたい放題な内容で、作者も(一部の)読者も『プロジェクトΩ』など、どうでもいいような雰囲気が醸し出されている。テーマは平たく言えば、『技術と人間』か。どこか桜月さんの『大航空時代の探し物〜flying birds〜』と共振するようなテイストである。更新が非常に楽しみ。

#6『若草の龍』

『竜螺旋の夜』以降のオリビアを描いた話。過去と現在が交錯し合い、本編で用いられていた彼の技法がこれでもと投入されているが、しかし、ここに応用を利かすのが彼のスタイルである。事例として、ゲーチスに対するやるせなさが上げられる。両者とも、現実に対する絶望と宗教的な期待との間に立ってはいるものの、オリビアはそのいずれにも与しない、いわば何ものをも希望しないが、また何ものをも諦めない姿勢を取るのである。彼女の孤独な闘いを支えるのは、あの強靭なガブリアスただ一人で良いのだ。それははたして“孤独(solitaire)”と呼ぶべきなのか、“連帯(solidaire)”と呼ぶべきなのか、答えは本編を読めば分かるだろう。灰暗い夜は明けた。さて、彼女が見る朝とは何だろう?


――以下はフレンド対戦・短編小説である――


#9『Vsどっかの誰かさん』

緑茶さんの初の対戦小説。スカーフサーナイトなど、五世代の懐かしさを思わせるノスタルジーな作品。

#10『Vs少佐:博打パ』

この作品は少し思い出がある。私が初めて書いたフレンド対戦であり、『諸君、私はランダムマッチが好きだ。』の番外編でもこの試合は収録されている。彼の策略に見事釣られてしまった・・・

#11『Vs少佐:鉄火カイリュー』

テッカニンの剣の舞+かそくバトンから降臨する高火力高機動のカイリューを軸にしたptで挑む二戦目。緑茶さんの深い読みが文章に現れている。

#12『対戦講座:さばねこさん、少佐、弥生さん、アリエスさん、しゅんさん』

ランフリ勢の所属するトレーナーの特徴を彼なりに分析し考察した作品。はい、まともな試合は非常に少ないです緑茶さん。

#13『ランフリ勢 内戦』

テーマを持ったptを使う縛りの内戦。pt変更は認められず、最初のpt構築が後々大きく響いてくる。内容としてはVsさばねこさん、Vsしゅんさんが収録されている。はたして緑Vs緑の死闘は如何に?(・◇・)

#14『Vsさばねこさん』―重力電磁砲Vsパワフルゴッドバード

まさかのフリーシングルバトルで偶然、遭遇したさばねこさんとの戦い(笑) 互いにやりたいことはすべてやりつくした、いい試合ではないだろうか。

メンテ
Re: 変奏曲T ( No.268 )
日時: 2015/02/21 15:15:26
名前: 少佐◆PmkXtdTtWWM ID:afURIPkk

緑茶入門

(3/4)

 前章では、私たちは緑茶さんの作品の系譜を見てきた。二年という短い間に、彼はそれまで小説板に存在しなかった質/量ともに優れた小説をいくつも”描き出して”いる。書いているのではない、描いているのだ。まるで、それは彼の本業ともいうべきイラストのようであり、イラストを描いているかのように小説を描いている稀有の作家である。それまでの多くの作家が独自の世界観を小説としての媒介にして読者に提供してきたが、あまりにも抽象的過ぎたか、もしくは理解不能か、作家自身の実力不足ともいうべき作品の断絶に会い、失敗している。
緑茶さんはなぜ成功したのだろう?それはいたってシンプルである。小説の色彩が明確だからである。抽象絵画のようなラクガキ的なカオスではない、明瞭な鮮やかさを描いた色彩絵画なのである。読者がハッとし、心奪われるのは無理もない。私もその緑茶・マジックにかかってしまった一人であるのだから。
愛すべきドゥルーズの画家フランシス・ベーコン論である『感覚の論理』に依拠して述べるのであれば、彼の小説にはいたるところで彼特有の線描、フォルム、構図、モチーフ、マチエール(=素材・材質によってつくり出される美術的効果。材質効果。)、筆触(=タッチ)etc・・・と多くの要素が読みとれる。それが全体として運動を行う時、マクロな視点での色彩がありありと浮かび上がってくる。しかし、ここで留保せねばならないのは、色彩の動きとは『象形化』や『形体』とは違い、また線描やフォルム、構図などとの動きと並列的な価値を持つのでもなく、一つのコード化を乗り越え、さらに混沌に陥ることなく、絵画における感覚実現に決定的な働きをなす力を秘めたものとして、その中心に色彩が現れてくることである。


しかし、それは緑茶さんの作品の”表面”を眺めているに過ぎない。それではもったいない。この章では彼の作品の内面、小説のバックにある哲学及び思想、また彼の文章テクニックについて、深く浸透していこうと思う。

緑茶さんの作品を語る上で外せないのが、アザミという少女であろう。彼女について、緑茶さんは本編やスピンオフ短編である『荒野の薊』などで多くの紙面を割いている。

ここでアザミを考察する前に、少し立ち止まって彼の文章の構造の特徴をみていこう。
一般的に字文章の小説には二つの書き方があると考えられている。一人称(私は・・・と思った。)と三人称(少佐は・・・と思った。)である。しかし、この考え方は複雑な小説を考えるうえではあまりにも単純、陳腐すぎるし、小説を多く読んできた者にとってはため息が出る程、使いまわされている言い回しであり、「私は素人読者です!」と厚顔無恥に語っているに過ぎない。これでは彼の小説は読み解く、味わい尽くすことが出来ない。
ここで導入したいのが、小説の主観的な構造(作中人物が語っているのか、作者が語っているのか)ではなく、小説の客観的な構造を読み解く方法、技術である『自由間接話法』という概念である。まさしくそれは、テクストや人物称の両方を包含する小説の構造的な解釈を豊饒にさせてくれる有意な概念である。
『自由間接話法』とは、直接話法と間接話法の間の中間的な性質を持つ話法であり、間接話法の目印である接続詞と伝達動詞(=sayやthink)が省かれるとともに、間接話法における従属節が人称、法、独立節になったものである。このような話法を好んだ小説家の卑屈な例をとると、英文学者であれば、ジェーン・オースティーン(1775-1817)、仏文学者であれば、ギュスターヴ・フローベル(1821-80)、哲学者であれば、我らがドゥルーズ先生がいる。

それぞれの話法についてみていこう。まず直接話法から。たとえば、

・少佐は言った。「私は変態である」= Army major said, ”I am mienshao fxxker.”

伝達者は語られた内容に手を加えない、そのためそれを「」や””で括る。すなわち、直接話法とは引用のための形式である。

次に間接話法。上記を変形すると

・少佐は、私は変態である、と述べた。=Army major said (that)I am mienshao fxxker.
語られた内容が描写の中に組み込まれてしまうため、その内容と描写を区別するために伝達動詞や接続詞などが用いられる。つまり、間接話法とは報告のための形式である。

一般的に言えば、小論や論文などはこの直接話法(=引用)と間接話法(=報告)の両方を行き来する書き方で構成されている。そういうことをあらかじめ頭において、注意して読めば幾分かは難解と思われている文章も「・・・なんだ、たいしたこと言ってないじゃないか」と見えてくる。

では本題、自由間接話法とは何か?―――それは、語られた内容が組み込まれたことを指し示す印の無きままに描写に組み込まれてしまう話法である。

上記の文章を変形すれば

・「私は変態である」=I am mienshao fxxker .
となり、引用符なしに文章として現れてくる。「私は変態である」と判断しているのは「私(=少佐)」であって語り手ではない、だが、語り手がそれを報告する際に用いるべき印(「」や””)の無きままに、語られている側の判断がそこに現れてくる。それはまるで語り手の判断であるかのように・・・。

理論は分かった、しかし、この『自由間接話法』という技法は文法の参考書のように一般化、形式化することが出来ない。なぜならこの技法は各々の事例は作者が”自然”に導入しているからである。何という逆説であろうか、直接話法と、間接話法の文例を自由間接話法に書き換える規則は存在しないのだ。

彼の文章からひとつ例にとってみよう、



『夜空に雪が舞うなか、ここでは砂嵐が吹き荒れていた
アザミはシャガとアイリスとの戦いを続けていた

…私が戦うのはこれで何度目になるんだろう…

ー略ー

今回の相手もなかなか倒れてくれない
竜使いの相手はどれだけ傷つけても屈しなかった
目を見ればわかる 
この二人は力尽きて倒れるまで戦い続けるのだろう

ー略ー

…ほら、いつも通りだ 
私は 終わらない夢でも見ているのだろうか
変わり映えのしないことに不満があるわけじゃない
別に今のままでいい 代わりに望むこともない…
ただ やっぱり夢みたいだ 現実感の欠片もない 
無意味に付け加えられた 蛇足なこの世界はいつ終わるんだろう…

赤く長い髪が悲しげに夜風に揺れていた』



・・・【Pocket Monsters Dark gray】から『竜螺旋の夜』117話の一節である。実に美しいテクストである。
私はこの美しいシーンが好きで、いつも椅子で正座をしながら畏まって読んでいる。透き通った文章である、主部であるアザミの視点が、彼女自身の特徴を孕んでいるかのように、この文章の視点は空間を自由に行きかい、一定に収束することはなく、定まっていない。アザミの視点か、作者の視点か、はたまた読者の視点か、そのような区分で読解することは不可能であろう。

次章ではいよいよ、彼の物語の核心的な謎、アザミの内面に迫っていく。

メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.269 )
日時: 2015/03/18 15:46:49
名前: 匿名◆0.uGorF8IrQ ID:THGG.83w

お久しぶりです、スレ主です。
しばらくこのサイトには来てなかったんですが結構のびてますねこのスレ。

私はササミさんのレスが目に留まって今書いているのですが、コンテストとか、どうなんですかね?
だいぶこの掲示板更新が遅いようなので昔みたいな活気を取り戻して欲しいです…
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.270 )
日時: 2015/03/18 23:31:28
名前: 寒ブリ◆3JlTo6uS8/k ID:VnWN5Efc

>>269 スレ主様

お久しぶりでございます!

長らく音沙汰無しだったようで心配しておりましたがお会いできて安心しました(*´ω`)


小説コンテストの件についてですが、
今月頭に私含め数人で、小説コンテスト専用のスレッドを設立致しました
1か月ごとにテーマを変え、誰もが自由に短編を書くことが出来るスレッドになっております

URL → http://www3.koro-pokemon.com/write/read.cgi?no=722

詳細はURLよりご確認頂けると幸いです


過去何度か開催された小説コンテストが、折角の素晴らしい企画でありながら段々と伸び悩み長らく開催されていなかったので、
小説コンテストのような自由参加の短編投稿企画を続けていきたいという思いでスレッドを設立致しました

作家さん同士のコミュニケーションは未だに継続しているということもあり、
小説コンテストと、このスレで長く行われてきた雑談や執筆の相談といったフリートークは、
1つのスレに混ぜて中途半端にするよりもそれぞれの役割に特化したスレが1つずつあった方がお互いに伸びるのではないかという声も挙がっております

突然の事で図々しいとは承知しておりますが、私たち短編スレッド運営の総意としては、
小説コンテストの開催を私たちの短編スレッドで全面的に運営する事にご理解頂けるならば、
此方の小説交流スレをフリートークに、短編スレを小説コンテストにと役割を分け、
時には互いに連携を取っていけるようになれれば良いと思っております


復帰直後の中大変申し訳ありませんが、ご検討の程、宜しくお願い致しますm(_ _)m
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.271 )
日時: 2015/03/23 21:48:53
名前: 匿名◆0.uGorF8IrQ ID:THGG.83w

>寒ブリさん

丁寧な対応ありがとうございます。
正直復帰といっても、今年は高校受験がありますのでちょくちょく顔を出す程度になると思います。
そちらでコンテストを開催していただけるなら、是非お願いしたいです。
このスレも気づかないうちにだいぶ伸びていて嬉しい限りです…。

連携をとるという形であれば、こちらもこのスレでの宣伝などしますので、何かあれば声かけて下さい。
久々に小説書きたいですね〜。
一応主ではありますがおしゃべりなど参加させていただきたいです。

昔みたいにこの掲示板にもう少し活気があればいいのですがね…。

お互い頑張りましょう。

PS.私も短編小説投稿してもよろしいでしょうか…^^*
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆呼)寒ブリさん ( No.272 )
日時: 2015/03/23 22:25:11
名前: 寒ブリ◆3JlTo6uS8/k ID:VnWN5Efc

>>271 スレ主様

ちょくちょくでも全然大丈夫だと思いますよ!
私たちのスレッドでも、役割分化も兼ねてここのスレを宣伝してみたいと思います!

フリチャやスレ等々でのおしゃべりも大歓迎です(*´ω`)
短編小説もぜひ書いていただきたいです!

勉強の合間にぜひいらしてくださいな
受験勉強ばっかりはほんと大変なんで(切実な経験談)


メンテ
Re: 変奏曲U ( No.273 )
日時: 2015/04/17 22:26:49
名前: 少佐◆PmkXtdTtWWM ID:GgxO6Sa2

緑茶入門

(4/4)

「御蔭(おかげ)で今の俺は所謂(いわゆる)余計者という言葉を確実に所有した。
君は解るか、余計者でもこの世に断じて生きねばならぬ。」

小林秀雄:『小林秀雄全作品 4巻』(P62)


 さてさて、いよいよ本題のアザミについて。先ほど彼の小説の独特のタッチ、即ち自由間接話法について私たちは発見したのだが、理論で分かっていても、それが実戦で活かされなければ机上の空論でしかない。応用するのだ、哲学という思考の公式、碇石を知識体系である小説の解読につなげて、その展開するテクストの発散を捉えること・・・その次元には作者/読者という古典的な馬鹿げた二項対立が崩壊し、『小説とは何か?』という悩ましい思考に対する一定の解を私たちは返すことが出来る。

彼女が初登場したのは、プラズマ団が本格的にその凶牙をむき出した第35話。享楽と頽廃が共立する街、ライモンシティでゼクロムが目覚めるあのシーンである。今まで彼の小説ではお目にすることが出来なかった、ダボダボの軍服姿の少女について、私は当初、「ついに緑茶さんがミリ・ガールに、ゼクロムと同時に目覚めたのか!!?」と密かに喜んでいた(笑)

彼女の出生はスピンオフの『荒野の薊』で詳しく書かれている。物ごころもつかぬ幼少のころから家族を奪われ、戦場で育ち、一人のトレーナーとして身を立てた彼女は、本編では腕利きの傭兵、用心棒としてプラズマ団に雇われている。彼女の強さは指揮するポケモンの強さではなく、彼女が潜在的に持つ『プレッシャー』という特性である。この特性により、人間を軽く卒業し、ポケモンをも屈服させることが出来る。カインのように生まれながらにして、呪われている・・・私は読んでいてそんな印象を持った。

彼女と、本編の主人公であるグレイ君には多くの共通点がある。どちらも強い特性を生まれながらに持ち、物事に対して何か面倒くさそうな惰性の中で生きている。しかし、ストーリーが進むにつれて、透明だった内面が徐々に満たされていき、一人の人間として彼らは成熟する。成長と言っても間違いではない。

アザミとグレイ君の決定的な違いは、指揮しているポケモンへの感情であろう。グレイ君の手持ちはクーデレのブラッキー、(小声:出番が比較的に少ない)クロバット、いろいろと便利なメタモン。そしてボクっこのシャンデラ。文章を読む限り、彼はポケモンたちに対して、並並ではならぬ愛情を注いでいるのだが、アザミの場合、ギャラドス、グライオン、ヘラクロス、イノムー、ハッサム、バンギラスというポケモンたちを劇中で従えている。(小声:紙面の都合か、作者の惰性か(笑))そのポケモンたちの内面は描かれず、『竜螺旋の夜』ではアイリスとシャガ、ハチクに打倒された自分のポケモンたちについて、憐れんだり、労わったりせずに、優れた軍人のようにただただ冷静に状況を見つめている。思うに、強いポケモンであるから、彼らを使っているのだろう、実に合理的なプラグマティストである。


私は約四か月の間、彼の文章とひたすら戦い、その結果、彼の物語の構造の主部とアザミの内面との間で繰り広げられる”ある奇妙な連動”について発見した。それはまさしく、彼自身としてのアザミである、物語が作者の内面であるように。


いかにして”存在者”を思考するか?
ストーリー上であれ、現実上であれ、諸々の特異な存在者の創造的強制力の基に思考しつつ、いかにして私たちは”存在”そのものに接近することが出来ようか。私は現象学者でも、哲学者でもないが、依拠するに値するアイデアとしてのドゥルーズの主著『差異と反復』を引用し、「諸々の事物は、一義的にして分有されないひとつの「存在」の広がり全体の上で展開されている。」(P70)とでも答えよう。

結論から言うと、アザミという少女は今を生きる現代人の心情を見事に表している。私たちとは対極に位置する元兵士という身分の者でありながら、呼応して私たちのどこか不安な心情を貫く”何か”を捉えているような気がする。私はそう強く思う。



『―略―
「上手くいえないけど…その目には何も映ってないみたい
 あなたは強いよ あたしとおじいちゃんが全力で戦っても敵わないくらいに
 だけど…戦ってるとき、どうしてそんなに虚しそうなの…?」

その問いに彼女は弱々しく笑って答えた
「…憂鬱なんだよ まるで夢の中に閉じ込められたような感覚で…
 私は惰性で生きてきた…自分が生きてることすら信じられず
 流されるままに何も望まず無気力に生きてきた」 』



【Pocket Monsters Dark gray】から「竜螺旋の夜」118話の一節。

アイリスがアザミに対して投げかけた問いに、無表情であった彼女は初めて小さな動揺を見せる。人は自分の一番痛いところを突かれれば、いやでも顔にでる。この問いは彼女の内面の核心に位置する鋭いものである。

”虚しさ”とはほかでもない。誰もが胸の中に秘めて、誰にも気づかれないように十分に注意していたこと・・・それはこの社会に対する深く浅い絶望であろう。
いやむしろこういうべきかもしれない。”希望も絶望もない”、”熱くも冷たくもない世界”。ただ、”出来事”だけが存在し、時たまに自分がぶつかり、何事かが起きる・・・。私たちと同様、アザミはそんな世界の中をずっと生きていたのではないだろうか。アザミ自身が生きていた、そんな世界の事を考えるにつれて私は今だからこそ、そう”実感”できるようになった。緑茶さんが描き出した、熱い【Pocket Monsters Dark gray】という小説を通って初めて、アザミが生きた”熱くもなく冷たくもない”世界が垣間見れよう。これこそ、彼の小説の構造とアザミの奇妙な連動関係である。

理想がない現実は狂ったファシズム的な社会であるように、現実が伴っていない理想は夏の夜の夢のように儚い。 いわば両者は持ちつ持たれつつ、この世界に存在している。ただ一つの意味しかないというためには、二つの名前が必要なのである。
アザミを貫くのは、この正反対の世界で、だからこそ、本編後半で繰り広げられたプラズマ団の所業に対して、終始ドライな視線を向けていた。私はここに大判を押すのである。彼女の世界・・・それは”出会いの偶然性”に賭けてみる、現代の私たちが生きる社会である。
この真理は「出会いがありうる」という意味(レイジン隊長によって彼女が持つ潜在性を厳しい鍛錬で強化されたように、一瞬だが信頼できる仲間と心を通わせたように、etc・・・)では、確かに淡い希望を与えてくれる。しかし、「それが偶然に左右されるのだから、結局のところどうにもならない。」という意味(=戦争)では絶望をも同時に与えられる。
そんな真理に生きるとは――つまりは――希望も絶望もない世界に生きるとは、可能性を考慮することができないことを、理解しながら生きるということに他ならない。人は可能性を信じられるからこそ、高すぎる希望を抱いたり、深い絶望を味わったりすることができる。
いわば、これは”生きる”という苦痛と心労が織りなすプログラムへの張り合いなのだ。耐えるということ、忍ぶということ、そんな大切な美徳を人は蔑にし、過去の遺産であると軽蔑する。
これこそ、到来しつつある、”精神の管理社会”への最大の賛辞である。企業の分業制、仕事のように、人が持つ最もプライベートな領域・・・今や”生きる”ということすらも外部委託するようになったのだ。何がプライバシーの侵害だ。これを狂気と呼ばずに何と呼ぼう、ディックやギブソン、オーウェルが描いたSF世界がいま、実現に向かっている。あるいは、逆説的に言えば、ハクスリー的なユートピアに対する無知からの歓待であろうか。

死せる神が胡坐をかきながら地に堕ちているように、歴史という大きな物語が解体に向かい、小さな物語化(=ポストモダン)する様は、最近、グローバリズムの名の下、顕著に表れている。芸術はその美的な存在を拝金主義に委ね、他者の欲望を掻き立てる。恋愛という人間的な、あまりに人間的な営みですらも打算的なマネーゲームと化している。
危機なる時代において、宗教はその神秘性を隠さない。本編でのプラズマ団の台頭を見ればわかる通り、近年の過激派武装宗教組織による蛮行は見るに堪えない。また、国連の禁煙化政策は、八十年も昔にナチス・ドイツが行ったあの福祉政策と同じ匂いがする。世界全体が狂気へ移行しようとしている。こんな世界に何を希望しろというのか、アーティのように個々の安っぽい相対主義で見て見ぬ振りをするのか、オリビアのようにある一つの正義を掲げるべきなのか。
緑茶さんの答えは出ていない。しかし、アザミの答えは出ている。最後にそれを見てみよう。

『風が止み あたりは静まり返った
彼女に残っているのは疲弊したギャラドスとイノムーの二匹のみ
それでも依然としてアザミは楽しそうにしていた

「この状況で…なぜ笑っていられる
 お前にとって戦いは道楽なのか」

「違う…それじゃどこぞの隊長だ
 私はこの戦場でようやく目が覚めて 生きることを
 生きて戦うことを選んだ それだけだよ」

「だから戦おうよ もっと全力で もっと冷酷に
 この夜空の下で血を流そう きっと楽しいから」

ハチクはどこか憐れむような表情でアザミに言った
「生きて戦う、か…戦って生きるではなく」

「お前は鬼だ 朽ちて倒れるまで闘争を続ける 鬼だ」

「そうかな それでも…私は私だよ」』


【Pocket Monsters Dark gray】から「終章」124話の一節。

”戦って生きるのではなく、生きて戦う”
この言葉は非常に重たい・・・・・まさに、そうではないのだろうか。”現実は戦場である”。彼女はそう見出した。
大人が堕落し、そのただ中で子供は大人への階段の登り方も分からず、折り紙のナイフをポケットに詰め、拙い言葉で柵を張り、何が大切で、誰がお手本なのかも見いだせずに今を生きている。
勝利の鐘は鳴り響くのだろうか?いや、生きている限り鳴りはしない。しかし、今を戦わなくてはならないのだ。進む以外はどうしようもない。志という軍旗を掲げ、自らを投企し、折れたナイフでも決して離さずに握り、灼熱のアスファルトをあえて進んでいく。少しずつでもいい、一歩、一歩前へ、前へと毎日進んでいく。
厳しく強くはじく人もいるだろう、優しく手を差し伸べ救ってくれる人もいるだろう。両目をしっかりと見開き、前を見据えるのだ。自分がどこへ行こうとしているのか、どこに向かっているのか。アニメやゲームなどに呆けて、悩んでいるとは笑わせてくれるじゃないか。
痛みを受けた傷を噛み締め、強さを盾にし、弱さを武器にする。現実を理想や希望に溺れようとも明日の灯をともし、今をただ戦い続けること。それが生きるということではないだろうか。


彼女の散り様は花弁を散らしたそれと同じく美しい、だからは私は筆を執った。満足げに微笑みながら、自らを”勝ち取った”あの表情はなぜか、私の眼にはありありと見えている。

・・・しかし、本当の答えはその先にある。今を生きている私には知る由もない。

メンテ
Re: 終曲 ( No.274 )
日時: 2015/04/21 19:19:19
名前: 少佐◆PmkXtdTtWWM ID:q5ics1Pc

緑茶入門

(5/4)

 良い本とはどのような書物のことを言うのだろうか?

色々と、さまざまな本を幼少から今日まで読んできて、私なりに行きついた結論がある。
それは、良い本とは読者をある思考へと誘発させるような怪しげな魅力を潜在していることである。

読んでいる人間を思考へと駆り立てる、良い本とは”回答”ではなく、”問い”を与えてくれる。それゆえ、漫然と読んでいても意味はない。私たちは本の中に眠る”問い”の鉱脈を発見し、掘り起こさなければならない。たくさん読む必要はない、人生は短い。その限られた時間で読める本の冊数などしれている、しかし、深く読む必要があると考える。

上記の意味で言えば、緑茶さんの描く小説はどれも優れている。悪く言えば、できすぎている。概成の常識を覆し、我々の問うている”・・・それでいて君たちはどう考えるか?”と。
サルトルのような、ねちっこい文体ではなく、私のようなシニカルな文章でもなく、カミュやカフカのような不条理で不可解な展開もない。

ただ、”そこ”に生きる人たちが”そのまま”描写されている。陽気な楽天家、ドゥルーズのように。

私が他の小説家の小説を読んでいて、本気で負けを認めなければならない、悔しいと感じたのは緑茶さん、ただ一人である。だからこそ、彼は私の最大のライヴァルだ。敵に値する。

不思議な小説だ。現実の醜いポケモンというゲームの面を照らしながら、対極に凛々しく、可憐な少女たちを登場させて見事に緩和させている。そしてどこかその少女たちは、巷で見る現実とはかけ離れたインチキクサい、脳内彼女的な二次元美少女とは違い、なぜかありありと見えてくる。難しく言えば、彼が持つ初原的な両極性の具合は、発散する系列の連続的な法則である。
彼は情景や人を見る目が優れているのだろう。だから、あのような、彼独自の美しく繊細な表現技法(=タッチ)に私は深い感銘を受けるのだ。


――前(=未来)も後ろ(=過去)も見えない暗闇の中で、無邪気な少女たちが美しい小歌を口ずさんでいる――

周りに何も見えずに、ただ混沌と乱雑、喧騒と不安に満ちた場所で少女たちが奏でるフレーズは、疲労と過労に虐げられた私たちの心に、少しの安心感や勇気を与えてくれる。

錯乱と倒錯に満ちたこのスキゾな社会で、ある種のテリトリーを辛うじて作り上げること。小鳥が歌を歌い、自分の居場所を示すように。ネットというカオスで自分の居場所を健気につぶやくツィッターのように。

前者と後者が決定的に違うのは、美しさである。あるがままの自分を表現する小鳥。自分を表現するというよりも不安からの逃走線を描き、他者の欲望に右往左往する現代人。音楽や文学を含め、ありとあらゆる芸術はこの金に狂う拝金主義の社会では既に死んでいる。私たちの心が疲弊し何も感じなくなったのではない、空っぽの中身に金を無理やり詰め込んだものであるから何も感じないのだ。

辛うじて作り上げられる本当のテリトリーとは、そういうものなのだ。安住する拠り所ではない。芸術の本領はリトルネロ(=リフレイン)を用いて少しの安心感を得ながら、それを糧にしてテリトリーの外の力、『外部の強度』を捉えることにある。人はそれを『真理』と呼ぶ。

リトルネロとは、領土を外へ開くために領土を創設することである。純粋な暗闇を回避しながら、自己を超えるような大きな力を引き込むことなのである。ゲーチスがキュレムの力を用いて社会を、世界を変えようとしたように。彼は自身の弱さから出発し、”全”を捉えようとした。そして失敗した。なぜか?
ドゥルーズとガタリの『千のプラトー』を引いて考えてみよう。彼らいわく、「略・・・カオスの諸力、大地の諸力、そして宇宙的な諸力。これらがすべて、リトルネロの中で衝突し、競い合うのだ。」―P361参照―
答えは明確である。彼は自身の弱さから出発したため、自身の弱さに負けたのだ。空虚な精神がTVのコメンテーターのように饒舌であり、勇気を欠くチンピラや不良が喧嘩を好むが如く、自足する喜びを蔵しない思想は、相手や社会の欠点や弱点に乗じて生きようとする。
彼は負けた。しかし、終わりではない。彼の志を継ぐ、オリビアの出発(『若草の龍』)がそれを証明している。負けは終わりではない、始まりである。終戦が新しい社会の幕開けであるように。


不可能に今、思われていることにでも、それに立ち向かう人はどの時代でもいるものだ。偉大な精神を持つ人間の定めなのだろうか、カントが経験論に無残に破壊しつくされた西洋形而上学を再興したように、緑茶さんもそうである。「絶対に完結に向かうことはない」と思われていた冒険小説を見事に書き上げ、自身の高い塔を打ち立てた。人はそれを見てその独創的な思考の歩みを堪能して、感銘を受けるであろう。

原理的かつ現実的に、かくも徹底して、これほどまでに多様で高い質を持つ冒険小説を書き上げた者が、かつてこの板にいただろうか?
もはや、それはポケモンを越えている。”正義”が易々と蹂躙されてしまう時代に対して、彼は訴える。
――政治の例外状態としての革命、民主主義の究極の手段としての革命、政治が管理技術に成り下がり、価値判断が倒錯者のように錯乱している時代に対して、はたして正義を振りかざすだけでいいのか?政治に触れないでいることが政治なのであろうか?――
彼の答えはアーティよりもオリビア的で、そしてまだ出ていない。私たちに託されている。


最近の彼の動向を見ると、どうも内面で大きな変化があったようだ。
自身の出発を見直し、新しい小説の形式に挑戦している。日記を読むことを介する文章という非常に入り組んだ構造を描こうとしている。コイツは難しい・・・また、○これに熱中している(笑)
それが小説機械にどう作用するのかが見ものである、さてさてどう出てくるか、ムフフフッ(笑)


最後に、私の可愛い盟友へ。

君は同時代における最高の小説家だ、芸術家だ。私に褒められて君は照れくさそう笑いながら否定するのだろう、「・・・しょ、少佐さん!そんなに褒めないでくださいよ」とでも(笑)
戯れながら筆を執る君のスタンスは、苦悩しながら無-意味なモノと格闘し、健康を害しながら筆を執る私のスタンスとは相いれない。けれども、私は君の文章と残された時間を踊っていたい。なぜなら、私は、君の小説から小説を読むことの面白さをあらためて見直せたからだ。

貴官と出会えて本当によかった・・・あの日、交流板で出会った意味は決して偶然ではなかったと思う。これだけ人が溢れているのに、私は貴官とばったり出会い、語らい、戦い、時にはいがみ合い・・・そして、たくさんの忘れられない思い出ができた。偶然だったのだろうか?いや、違う!偶然ではない!!
他の誰でもない、貴官だったからこそではないかと、私は小さな脳みそでそう考えている。


心から感謝する・・・盟友へ、本当にありがとう。


MTレーニアを傍らに
少佐@三文ライター


追記T

『緑茶入門』:一覧


(1/4) >>236

(2/4) >>267

(3/4) >>268

(4/4) >>273

(6/4) >>276

メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.275 )
日時: 2015/04/22 20:22:39
名前: 緑茶◆kEj/68/y4Ak ID:v/wch2fE

少佐さんへ

『緑茶入門』の執筆、お疲れ様でした そしてお帰りなさい

貴方は私の知らない間に私と会い 対話を続け 戦利品として自身の答えを掲げて戻ってきてくれた
多くの時間を費やして完成した文章を読むと 少佐さんが【Pocket Monsters Dark gray】の世界を旅してきたことが伝わってくる
作品を読み解く才能を持ち 作品の内側に視点を置いていなければこの文章は書けないのだから

私としては完結した今でも もっと話の展開をこうすればよかったと思う部分が多々あるけれど
手元にあるありったけの『問いになり得るもの』を詰め込んだのがあの作品だ

ただ優れていたところを挙げるのではなく
散りばめられたそれらを掴み 組み立て上げ ここまで思考してくれたことがとても嬉しい
書くのが楽しかった竜螺旋の夜の部分も どうやら同じ景色を見てくれたようで良かった

「あの時のアザミの眼は綺麗だったでしょう」
青く燃えるような彼女の瞳を貴方は間違いなくその目で見ている

作品を読み解くと言うことは その作品の世界を抱え込んだ作者に迫るということ
恐らくこの板の誰よりも 貴方は私が含んでいる気楽な狂気を知っている

己の狂気を捌けるのは自身のみ
そこに楽しんでくれる人がいるのなら 私は喜んで書き続けるとしましょう
メンテ
Re: Duet ( No.276 )
日時: 2015/04/23 18:18:21
名前: 少佐◆PmkXtdTtWWM ID:Fxo8cVfs

・緑茶入門

【緑茶さん☆名言録】

「彼は「書くこととはどういうことか」と尋ねない。なぜなら、彼にはそうする必然性のすべてがあり、エクリチュールそのものをなすこと以外にの選択は不可能だからだ。ただし、そのエクリチュールが今度は彼にとってすでに別の生成であり、あるいは別の生成からやってくる条件においてだが。」

ジル・ドゥルーズ&クレール・パルネ:『ディアローグ:ドゥルーズの思想』P90

――さてさて、コンサートは終曲である。しかしィ!私はまだ満足いくまで歌いも演奏もし切れていない。これはいわば、『アンコール』である。
完全にジャローダに足を付けるような行為であるが、このアンコールでは彼の名言・明言・迷言を私が独断と偏見でTOP10をセレクト&打線を組んでみた。緑茶さんの小説の境には沢山の光る言葉がちりばめられている。主に、それは敵役や番外編に顕著に表れており、作者の思い入れ、すなわち作品の重心が感じられる。以下、紹介する言葉の所在は『緑茶入門』のブックナンバー(#n,n>0)に対応している。


では、最後までお付き合い願おう、読者諸君。





第十位「春の柔らかい陽射しのなか 一人の少年が草むらに寝転んでいた
少年はとてもヒマそうにしている」

#1より、冒頭のあのシーン。物語はここから偉大な、大きな第一歩を踏み出した。


第九位「ベンチに座って今回の戦いで大活躍のミロカロスを
褒めちぎっていた少佐は ふと思い出したようにリョクを呼び止めた」

#4より、なかなか私の性格を理解している一節。さて、余りにも長い間、独りきりの生活をしていると、物語るということさえ、どういうことなのか分からなくなる。本当らしさは友人とともに消えてしまう・・・そうじゃないのか。二年を経た今ならそう断言できる。


第八位「アレは…違う…ただの***だ
私は今まで何をしていたのだろう…

ようやく私は自分がしていた**の****に気づいた
すべてが無意味だったのだ

アレは*の*などではない
私が責任を持って**しなければならない…

そうか…**はもう***のか…
取り返しのつかないことをしてしまった
もう、全てを終わりにしよう

私は重い足取りで***へ向かう」

#1より、この回想録は後々の、ラストにおいて重要である。ある人の――詮ずるところ大切な人なのであるが――死はそこにいない時こそ輝いており、逝去すること、それは死ぬことなのではない。この博士が墓石からクローンに変身してしまうことは不快なことではなかった。それはミサの時にパンがキリストの身体へと変化する実体変化のごときもので、存在へと上昇することなのである。


第七位「優れた武器が、戦う術があるだけでは戦場で戦い続けることはできない
 怯まずに敵を狩り続けるのに必要なのはなにか
 信念、正義、愛国心、憎悪 …それだけでは何か足りないと思わないか?」

#3より、レイジン隊長の名言。平和はこのえぐり取られた大地、希望と思い出に苦しむ心へと戻ってくるのだろう。人は殺人と暴力で生きられるものではない。幸福と正当な情愛の回復を待つために戦うのだ。しかし、こうした平和は、彼らにすべてを忘れさせることはできない。そして、彼らのうちの幾人かにとって、砲弾で砕かれた同胞の表情、この年月に待ち得た偉大なる男のその表情と友情は、決して心を去ることはできないのだ。この男に本当の罪が一つあるとすれば、子供たちやポケモンたちを死なせたものを、無意識の中で認めていたことである。


第六位「…この子 まだ赤ちゃんだよね
 …私がポケモンが欲しいなんて言わなかったらこの子は…」
小さな腕の中にフカマルを抱えて 少女はその一言をつぶやいた

#6より、オリビアと彼女のパートナー、ガブリアスとの初めての出会い。主体自身は中心にいるのではなく周縁に存在し、固定した自己同一性をもたない。それは常に中心からずれ、自分が通過する諸状態から結論されるものでしかないことが良くわかる。


第五位「「ワタクシは間違っている…だが今のイッシュはさらに間違っているのです
 確かにワタクシの言ってきたことなどすべて嘘 嘘の塊ですよ
 嘘を大声で時間を費やして語れば人は簡単にそれを信じてしまうのですから
 すべては最も優れたハルモニア王家が この地上を支配し 未来永劫栄えるために」

#1より、己の敗北を悟ったゲーチスが叫んだ言葉。ところどころ、ヒトラー的な言説の引用が見られる。これはひっくり返せば、「本物のペンを用いて本物の言葉で本物の事物を描けば、私だって本物にならないはずがないではないか。」という彼の弱さを妙実に表現している。


第四位「かつての私は…分かち合えば皆が幸せになれると信じていた
 だが届かなかった 人は愚かだ 自らを嘆き不幸だと喚きながら命を貪る
 だから足りなくなる 足りないものを奪い合う悲しい世界が繰り返される
 …弱い者から淘汰され 低俗な命が蔓延るのだ 間引かなければいけない
 必要のない命は減らさなければならない!
 選ばれた人間たちだけで美しい未来をつくるために!」

#4より、フラダリがリョクと対峙したときに説得をする場面。過去もなく、未来もなく、一つの現在から別な現在へと堕ちていくフラダリという存在者の背後で――また日々に解体され、剥げ落ち、死に向かって滑っていくこれらの音の背後で――生というメロディーは常に変わらず、若々しく凛としている。そう、それはまるで情け容赦もない同時代の証人のように。


第三位「…生まれてきたばかりのポケモンの赤ちゃんはどうなるか知ってますか?
 弱いとわかった時点で捨てられるんです
 お母さんのミルクを飲んだこともない赤ちゃんに対して
 『逃がす』を選択したらどうなるか、本当はわかってますよね…
 野生の環境で生きていけるわけないじゃないですか…!」

#1より、オリビアが現実の醜さを痛烈に批判し、何ら状況の改善を見出すことができない社会に対して弾劾の一手を放った、ポケモン王国小説板に残る名言中の名言。この一節に、彼の本編の特徴である、リアルなポケモン世界を描いた冒険小説というテーマを収斂することができるのではないだろうか。


第二位「(私は あの雨の日にお前に会わなければ死んでいた 
夢の跡地で血の滲むような苦行に付き合ってくれた 
私はお前に恩返しがしたいんだ だから…
ついていってもいいか? 主人…)」

#2より、過去を振り返りながら、グレイに対してブラッキーが思いを打ち明けた名場面。ひどく警戒していた人間に、彼女を苦しめる根源であったポケルスを皮肉にも完治させてもらったあの恩から、彼女は自ら進んで、彼の手持ちへと加わり、従うに値する主人として認めるのだ。暗い森の中で、手さぐりに互いの気持ちを探り合い、ある種の耐えがたい優しさをもって、夜の流れが、ブラッキーを涵し始める時、彼女は空と星とに向かって、己の力能を開く。


第一位「思い返してみると私と主人はイッシュ地方をほとんど一周していたんだな」

さて気になる第一位ではあるが、#1より、これまでの旅路と戦いを振り返りながら、ジムリーダーへと立派に成長したグレイが空につぶやいた一言を選んでみた。これがプロローグの伏線と見事に呼応し、物語を結論している点を私は高く評価する。空を眺め、高原を疾走し、さらにその彼方の海まで伸びている目に見えない大地を、彼は眺めているのだ。
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.277 )
日時: 2015/04/24 18:32:56
名前: くだらね【神】 ID:MIGvsypk

俺の書いた小説ミロ、きっと感動するぜ





sage
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.278 )
日時: 2016/08/16 02:08:14
名前: ななし ID:vakvATwo

小説書いてみたいけど、ポケモン中心の小説の場合、名前は種族名にすべきだろうか、それとも普通につけるべきであろうか
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.279 )
日時: 2016/08/16 21:59:22
名前: ササミ◆.dvv.zVP1zE ID:JFA8OhsU

呼ばれてなくてもこんばんは、ササミです。

>>ななしさん
どっちかの方がいい!っていうのは無いので書きやすい方でいいと思いますよ。種族名表記だと同種族のポケモンを出すときに名前に困るくらいでそれくらいじゃないかなぁと思います。

(追記)2016.8.20
>>ななしさん
確かに種族名の方が読者目線だと入りやすい感じがあっていいですかね。名前を付けると一見様が途中からなかなか入りづらいかなぁなんて思ったりします。
まあ、結局は自分の書きたい様にやるのが一番だと思いますw
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.280 )
日時: 2016/08/19 01:12:16
名前: ななし ID:vakvATwo

>>279
ありがとうございます
同種族のポケモンが出せるように名前を付けるべき、とも思うのですが、読者としてみると種族名の方が分かりやすいかなあとも思うんですよね
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ ( No.281 )
日時: 2017/01/08 10:41:07
名前: 夢林檎◆SyLXTbQPSOk ID:bWdS4qmo

最後に更新されたのが8月ですか、それなのにこんなに上にあるということはやっぱり過疎ってるんですね。゚(゚´▽`゚)゚。
このスレは長く使っていただいてて本当に嬉しいです
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ 祝、設立5周年 ( No.282 )
日時: 2017/05/10 00:25:01
名前: ななしさん ID:c6qHf3AI

このままだと書かずに終わってしまいそうなので先に宣言をば
6月の半ばには書き始めます
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ 祝、設立5周年 ( No.283 )
日時: 2017/05/29 18:20:47
名前: グラハム◆ueDpDvG016A ID:MZW.K8oo

お久しぶりです。ブレイズです。
といっても四年前のメンバーはもういませんよね。
最近ここも急速な過疎化が始まり、最終更新日が何日も前の小説が一番上にあるのがその最たるものですね
メンテ
Re: ☆.*。°【小説交流掲示板】°。*.☆ 祝、設立5周年 ( No.284 )
日時: 2017/06/09 23:59:34
名前: 夢林檎◆SyLXTbQPSOk ID:My3T8kg2

約半年ぶりにこんにちは、そしてまたさようなら

ここに入り浸っていた頃が懐かしい、わたしももう高校生になりました
感慨深い
メンテ
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