催眠ゆめくい
最近のゲンガーはゆとりで、「10まんポルト」なんて覚えてたりするくせに「さいみんじゅつ」覚えてなかったりします。ここでちょっとゲンガーの気持ちを考えてみましょう。
ゲンガーの戦い方
ゴース、ゴーストを含むゲンガー一族は、野生の頃から相手を眠らせて夢を食べて生きて (死んで?) きました。だから、トレーナーが「催眠ゆめくい」をさせてあげるのは、たとえ対戦相手には嫌がられても、他に強い戦法があっても、ゲンガーに一番似合った戦い方なのではないでしょうか。シャドボ、10万を使いたい人は、ロトムを使うといいよ☆
○良い例↓
お隣さんちの「催眠ゆめくい」ゲンガー♪
○悪い例↓
我が家のゆとりゲンガー・・・
・・・というわけで、ゲンガーには「催眠ゆめくい」をさせてあげましょう。タイプ不一致とはいえ、特攻130から繰り出される命中率100の「ゆめくい」の威力は凄まじいです。しかも夢を食って与えたダメージの半分を自分のものにして回復☆
でも、「催眠ゆめくい」にはひとつの大きな弱点があります。それは相手の交換に非常に弱いこと。相手が交換したら「ゆめくい」は不発に終わりますし、よくある催眠1匹までというルールだとこれ以上眠らせることもできません・・・
そこで、「くろいまなざし」
相手をうまく眠らせたら、これで安心して「ゆめくい」ができます♪
「催眠ゆめくい」型ゲンガーについて
先手で「さいみんじゅつ」を撃つために、性格はおくびょう最速が安定します。技は、「さいみんじゅつ」「ゆめくい」「くろいまなざし」「選択肢」となります。
○選択肢について
- シャドーボール
催眠1匹までというルールで目の前の相手を眠らせることができないときなどに、仕方なく使ってみます。特攻130組なので普通に強いです。ただ技の威力が低い。 - 10まんボルト
選択肢を「10まんボルト」にすると、特性「ふみん」ドンカラスや特性「やるき」デリバードを倒せるかもしれません。ただ、ドンカラスは悪タイプの先制技「ふいうち」があるので、やっぱり無理かも・・・。「10まんボルト」はロトムでやりましょう。 - みちづれ
もうこれ以上ムリなときは、先制「みちづれ」で相手とともに死にましょう。ゲンガーは既にゴーストですが☆ ここのテーマではありませんが、相手のラストのポケモンを「みちづれ」で倒すことも嫌われるそうなので、嫌がらせの好きな人にはピッタリ・・・? - ナイトヘッド
ノーマルタイプに当たらないのが残念ですが、相手のHPを確実に削れる技です。ついでに選択肢をこれにすると、シナリオで徘徊系伝説 (クレセリアとか) を捕まえるときにこのゲンガー重宝します☆ (「くろいまなざし」→「さいみんじゅつ」→「ナイトヘッド」→ボール連打)
○持ち物について
- いのちのたま
攻撃の反動ダメージも、「ゆめくい」のダメージ増加 (=回復量増加) で帳消し。おトク♪ - こうかくレンズ
「さいみんじゅつ」の命中率は不安なので気休めに。でも「いのちのたま」と悩みます。。 - きあいのタスキ
「さいみんじゅつ」が外れたときの保険に。タスキ潰しの先制技は、ノーマル、格闘などゲンガーに無効なタイプのものが多いので、ゴーストタイプは「きあいのタスキ」と相性のよいポケモンと言えます。うまくいけば、タスキ発動から催眠ゆめくいで回復して再びHP満タンなんてことも。ただ、相手が霰パ、砂パの時はタスキは意味がなくなってしまうので注意です。
「催眠ゆめくい」ができるポケモンたち
こんな人たち↓も「くろいまなざし」+「催眠ゆめくい」できるよ。ドータクンは「くろいまなざし」ではなく「とおせんぼう」です。(効果は同じ)
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