メガハッサム育成論

メガハッサムの育成論。ポケモンXY対応版。

メガハッサムの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

★ハッサムの育成法はハッサム育成論の方を参照。

メガハッサムの基本データ

全国 No.212 メガハッサム
メガハッサム 分類 : はさみポケモン
タイプ : むし/はがね
高さ : 2.0 m
重さ : 125.0 kg
種族値 タイプ相性
HP 70
攻撃 150
防御 140
特攻 65
特防 100
素早さ 75
×4
×2
×1/2 無 氷 超 虫 竜 鋼 妖
×1/4
無効
特性
テクニシャン 威力60以下のわざの威力が1.5倍になる。
隠れ特性(夢特性)
-

メガハッサムのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 メガハッサムを参照(覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます)。

メガハッサムの特徴

【良いところ】

  • メガハッサムはストライクの進化形、ハッサムがメガシンカした姿です。メガシンカ前のハッサムと比べて全体的に種族値が上がりパワーアップしています。元から高かった攻撃種族値はメガシンカで150に達し、耐久も上がって安定感が増しました。ハッサムはエスパー・氷・フェアリーなど特殊技メインの多くのタイプに耐性を持ちますが、メガシンカにより特殊耐久が上がったことでさらに繰り出しやすくなりました。
  • メガハッサムの特性は、メガシンカ前の基本特性と同じく「テクニシャン」です。メガシンカしても「テクニシャン」+「バレットパンチ」は強力で、タイプ一致「むしくい」の威力を上げることもできます。
  • ポケモンXYでは新タイプとしてフェアリータイプが登場しましたが、これはハッサムを含む鋼ポケモンにとって追い風です。メガハッサムはフェアリー技に耐性を持ち、鋼技でフェアリーの弱点を突くことができるポケモンです。
  • ハッサムはメガシンカせずに使っても強いポケモンです。ハッサムなどメガシンカ可能なポケモンを複数パーティに入れておくことで、メガシンカ枠がバレにくくなる効果があります。

【悪いところ】

  • ポケモンXYではタイプ相性に変更があり、鋼ポケモンがゴースト・悪耐性を失いました。過去世代のハッサムはエスパー・ゴースト技読みで出て行き、「おいうち」で相手を逃がさずに狩る超霊狩り型ができました。メガハッサムになって耐久が上がったこともあり、超霊狩り型はポケモンXYでも一応できます。しかしゴースト耐性を失ったことで、ゲンガーの「シャドーボール」半減読みなどでの繰り出しができなくなってしまいました。
  • 1回のバトルでメガシンカできるポケモンは1匹までです。メガハッサムは総合的に能力の高いポケモンですが、メガシンカポケモンとしては特別火力が高いわけではありません。またハッサムはメガシンカさせずに使っても十分強いこともあり、メガシンカは他の高火力ポケモンに任せた上でハッサムはそのまま使うことも考えられます。
  • メガハッサムは火力UPアイテムを持てない関係で、「バレットパンチ」の火力は「こうてつプレート」を持ったハッサムよりも低いです。メガハッサムにメガシンカしたときの火力は、通常ハッサム@こだわりハチマキの3/4程度に下がってしまいます。
    メガハッサムはハッサムより耐久と素早さが上がった分、火力を落としたポケモンとも見られます。メガハッサムを使うならハッサムにはない耐久を生かして相手のアタッカーに安全に繰り出したり、素早さ調整をかけてハッサムでは抜きにくい相手を抜きたいところです。

メガハッサムの型

【つるぎのまい型】

特性 :
テクニシャン
性格 :
いじっぱりorようき
努力値:
攻撃252 素早さ調整 残りHP
持ち物:
ハッサムナイト
確定技:
バレットパンチ/とんぼがえりorむしくい/つるぎのまい
選択肢:
ばかぢから/でんこうせっか/つじぎり/はたきおとす/おいうち/つばめがえし/
はねやすめ/きりばらい/バトンタッチ

◆型について

  • メガハッサムの攻撃力と「バレットパンチ」の先制を生かした物理エース型です。メガハッサムは素の火力が他のエースと比べて低めですが、「つるぎのまい」を積むことで手軽に火力を高められます。バトル後半に積んで全抜きを狙うこともできます。
  • メガハッサムはタイプ耐性が優秀です。特にXYで新登場したフェアリーポケモンに繰り出せるため、フェアリーに弱いドラゴンのエースと組み合わせても面白いです。ドラゴンはハッサムが苦手な炎技に強いのもポイントです。
  • 「つるぎのまい」と先制技を使う物理エースには、他にルカリオやメガルカリオがいます。ルカリオやメガルカリオはメガハッサムより素早さが高く、タイプ一致の「インファイト」も使えるためメガハッサムより高火力のポケモンです。メガハッサムを使うなら、メガルカリオよりも高い耐久や、タイプ耐性を生かした繰り出しやすさで差別化したいところです。

◆特性について

  • メガハッサムにメガシンカすると特性が「テクニシャン」になります。メガシンカ前の特性も「テクニシャン」がオススメです。

◆性格・努力値について

  • メガハッサムの耐久と攻撃力を生かせるHP全振り+いじっぱり攻撃特化がベースです。素早さ調整をかけるなら、HPor攻撃から必要な分だけ素早さに振り分けます。性格をようきにすると確実に抜けるポケモンが増えますが、バトル終盤に「バレットパンチ」で全抜きを狙うときの火力が下がってしまいます。
  • 素早さは激戦区に位置する75族です。メタグロスやメガバンギラスなど素早さ帯が被る相手は抜いておくと有利ですが、相手も素早さ調整していることがあるので実際に抜けるかは微妙です。
  • 素早さ調整の例は以下です。

    【ようき】

    調整先 調整先の
    ポケモン例
    必要努力値 素早さ実数値
    最速71族 メガバンギラス 228 136
    最速70族 キノガッサ 220 135
    最速61族 バンギラス 148 125
    (レベル50、個体値Vを仮定)

◆持ち物について

  • ハッサムナイト:
    ハッサムをメガハッサムにメガシンカさせます。

◆技について

「バレットパンチ」「とんぼがえりorむしくい」「つるぎのまい」「選択肢」という技構成です。

  • バレットパンチ:
    威力40の鋼先制技ですが、特性「テクニシャン」の効果で威力60になります。バトル終盤で弱った相手とのタイマン戦にとても役立ちます。
  • とんぼがえり・むしくい:
    どちらもタイプ一致の虫技です。
    「とんぼがえり」は威力70で「テクニシャン」の対象外です。メガハッサムが交代しながら攻撃するため、バトル序盤~中盤にパーティのサポートができます。まずメガハッサムを有利な相手に繰り出し、相手の交代読みで「とんぼがえり」を使えば交代先の相手を確認してからこちらも交代できます。
    「むしくい」は威力60なので「テクニシャン」により威力90になります。バトル終盤、「つるぎのまい」を積んだ後に相手を攻撃するのに役立つ技です。またハッサムの「とんぼがえり」を読んで居座った相手に高威力の「むしくい」で奇襲できることがあります。
  • つるぎのまい:
    攻撃を一気に2段階上げられる積み技です。
  • ばかぢから:
    鋼技+虫技を半減してくる鋼ポケモンに効果抜群の格闘技です。ルカリオやジバコイルに対抗できますが、ギルガルドに無効化されるのは残念なところ。
    威力120なので、「むしくい」を使わない場合はハッサムの最高火力技にもなります。
  • でんこうせっか:
    威力40のノーマル先制技で、「テクニシャン」により威力60になります。「バレットパンチ」に耐性がある素早いポケモンとのタイマン戦に効果的で、HPの減ったサンダース・ゲッコウガ・スターミー・バシャーモ等を狙えます。
  • つじぎり・はたきおとす:
    悪技は虫技を半減するゴーストポケモンに効果抜群です。ギルガルドやシャンデラといったハッサムの天敵の対策に。
    「つじぎり」は威力70で急所に当たりやすい悪技です。
    「はたきおとす」は威力65ですが、相手が持ち物を持っていれば威力が1.5倍になります。追加効果で相手のアイテムを落とすことができ、ギルガルド等の持ち物を落とせるのがメリットです。
  • おいうち:
    エスパーポケモンの交代読みで使い、大ダメージを与えられる技。【つるぎのまい型】は火力重視なので確定技ではありません。エスパー狩りを重視するなら↓の【超霊狩り型】になります。
  • つばめがえし:
    虫技に耐性を持つ格闘ポケモンに効果抜群で、特にヘラクロスの4倍弱点をつけます。攻撃範囲が狭く、格闘ポケモンには「バレットパンチ」が等倍で通るので優先度は低いです。
  • はねやすめ:
    相手の交代読みなどで使い回復します。回復しつつメガハッサムをバトル終盤まで生かせれば「バレットパンチ」で全抜きを狙えます。
  • きりばらい:
    バトル場の「ステルスロック」「まきびし」などの撒き技や「リフレクター」などの壁技、他にも「ねばねばネット」など一部の設置技を無効化します。味方に「ステルスロック」に弱いエースがいるなら候補に入る技です。
    「きりばらい」は「こうそくスピン」と異なり相手がゴーストポケモンに交代しても防がれません。一方「こうそくスピン」と異なり、味方が撒いた設置物も撤去してしまいます。よって「ステルスロック」に頼る戦法をするパーティでは使えません。
    「きりばらい」は味方のサポートをする技なので、メガハッサム自体の火力に期待する【つるぎのまい型】との相性は微妙です。「きりばらい」のサポートに期待するなら、メガシンカさせず普通に使った方がいいかもしれません。
  • バトンタッチ:
    「つるぎのまい」の攻撃アップを後続エースに引き継げます。

【超霊狩り型】

特性 :
テクニシャン
性格 :
いじっぱり
努力値:
HP252 特防調整 残り攻撃
持ち物:
ハッサムナイト
確定技:
おいうち/とんぼがえり/バレットパンチ
選択肢:
ばかぢから/つじぎり/はたきおとす/むしくい/はねやすめ/きりばらい

◆型について

  • 過去世代のハッサムはエスパー・ゴースト技に耐性を持ち、「おいうち」を覚えたため超霊ポケモンを逃がさずに狩る超霊狩り型として活躍していました。またハッサムはドラゴン耐性を持つため、ラティアス・ラティオスに繰り出して「おいうち」することもできました。しかしハッサムは特殊耐久が高くなく、高い特殊火力を持つ超霊ポケモンへの役割遂行は厳しいものがありました。
    ポケモンXY世代で鋼ポケモンがゴースト耐性を失ったことは、超霊狩りハッサムにとって逆風です。しかしハッサムは元からゲンガーの等倍「きあいだま」を耐えてきたため、同威力の等倍「シャドーボール」に対しても繰り出せないことはありません。さらにメガシンカしてメガハッサムになったことで耐久が安定し、ダメージ覚悟でメガゲンガーに繰り出すことも可能となりました。
  • メガハッサムの超霊狩りに限りませんが、「おいうち」の最大のデメリットは狩られた超霊の次に出てくる相手ポケモンが無償降臨になることです。ここでギルガルドやルカリオといったハッサムに有利なポケモンに無償降臨されてしまうと、相手に「つるぎのまい」を積むターンを与えたことになってしまいます。メガハッサムで超霊狩りを行うなら、メジャーポケモンの無償降臨に対抗できるようにメガハッサムの技構成やパーティで対策する必要があります。メガハッサムは「こだわりハチマキ」のハッサムと異なり技が「おいうち」に固定されないのがいいところで、こちらの技構成によりルカリオ等のポケモンに対抗しやすくなっています。
  • 「おいうち」で超霊狩りを行うメリットは、超霊がいなくなることでエスパー・ゴーストに弱い味方のエースが活躍しやすくなることです。味方に格闘ポケモンなどのエースがいるなら、メガハッサムの超霊狩りの恩恵を受けられます。またラティオスやゲンガーといった素早いポケモンを狩ることで、彼らより素早さが遅い味方のアタッカーがタイマン戦に勝利しやすくなるメリットもあります。
  • ハッサムはメガシンカで超霊狩りが安定するようになった一方で、折角のメガシンカ枠を超霊狩りサポートに使って良いのかという疑問が残ります。メガシンカポケモンには他にも高火力のエースがたくさんいるので、サポートのハッサムはメガシンカさせずに使い、他のポケモンをメガシンカさせた方がパーティの火力が高まりやすいです。
  • 型名は超霊狩り型ですが、相手にエスパー・ゴーストポケモンがいなくてもメガハッサムのタイプ耐性を生かして十分活躍できます。バトル序盤~中盤に半減技読みで繰り出し、相手の交代読みで「とんぼがえり」サポートをするのが基本の使い方です。メガハッサムはバトル中盤で倒れてしまってもOKですが、終盤まで生きていれば素早いポケモンとも「バレットパンチ」で戦えます。

◆特性について

  • メガハッサムにメガシンカすると特性が「テクニシャン」になります。メガシンカ前の特性も「テクニシャン」がオススメです。

◆性格・努力値について

  • メガハッサムはハッサムと比べ特殊耐久が上がっているため、しんちょう特防特化にしなくてもゲンガーなどメジャーポケモンの攻撃を耐えられます。高い攻撃を生かすため性格はいじっぱりがオススメです。
  • メジャーなゴースト・エスパーポケモンの攻撃を耐えられるように耐久調整をかけます。
    調整先 必要努力値 耐久実数値
    特攻全振り
    性格補正なし
    ラティオス
    @こだわりメガネの
    「かみなり」2発耐え
    HP252
    特防252
    HP177
    特防152
    特攻全振り
    性格補正なし
    ゲンガー
    @いのちのたまの
    「シャドーボール」or
    「きあいだま」2発耐え
    HP252
    特防204
    HP177
    特防146
    特攻全振り
    性格補正なし
    メガゲンガーの
    「シャドーボール」or
    「きあいだま」2発耐え
    HP252
    特防116
    HP177
    特防135
    ★性格いじっぱりでHPと特防に全振りすることで、丁度ラティオス@こだわりメガネの「かみなり」が確定3発になります。性格しんちょうよりもいじっぱりの方が、より少ない努力値で同ステータス(攻撃・特防)を達成できます。
    ★ポケモンXYで「めざめるパワー」の威力が60に下がった関係で、等倍威力120技2発耐え調整=「めざめるパワー炎」1発耐え調整ということになります。
  • 仮想敵を交代時の「おいうち」で確定で倒せるように攻撃調整をかけてもOKです。
    調整先 必要努力値 攻撃実数値
    HP4振り
    メガゲンガーを
    確定1発
    攻撃252 攻撃222
    HP4振り
    メガゲンガーを
    「ステルスロック」込みで
    確定1発
    攻撃76 攻撃198
    ★HP4振りゲンガーやメガフーディン等は攻撃無振りでも交代時「おいうち」で確定1発です。
    ★性格いじっぱりで攻撃に全振りすることで、丁度HP4振りメガゲンガーを交代時「おいうち」で確定1発にできます。しかし攻撃全振りでは特防に振れないため耐久が安定しなくなり、読み外したときが危険です。
    ★HP4振りラティオスは攻撃全振りでも交代時「おいうち」で低乱数1発にしかなりません。「ステルスロック」込みでは超高乱数1発になります。

◆持ち物について

  • ハッサムナイト:
    ハッサムをメガハッサムにメガシンカさせます。

◆技について

「おいうち」「とんぼがえり」「バレットパンチ」「選択肢」という技構成です。

  • おいうち:
    威力40の悪技ですが、相手の交代時に使うと威力80で交代前のポケモンに攻撃できます。エスパーやゴーストといったポケモンを逃がさずに狩ったり、相手が逃げる際に大ダメージを与えられます。
  • とんぼがえり:
    バトル序盤~中盤に交代読みで使い、交代先の相手を確認してからこちらも有利なポケモンに交換できます。
  • バレットパンチ:
    「テクニシャン」で威力60になる鋼先制技。メガハッサムに先制技があることで、ゲンガーなど低耐久の超霊に圧力をかけやすくなります。またメガハッサムがバトル終盤まで生き残ったとき、弱った相手とのタイマン戦に有利になります。
  • ばかぢから:
    鋼ポケモンに効果抜群です。これがないとメガハッサムの「おいうち」後にルカリオが無償降臨して「つるぎのまい」を積まれたりします。
  • つじぎり・はたきおとす:
    ギルガルド、ブルンゲル、シャンデラなどメガハッサムでは対抗しにくいゴーストポケモンの弱点をつける悪技です。選択基準は上記【つるぎのまい型】と同じです。
  • むしくい:
    「とんぼがえり」読みで居座る相手に奇襲できますが、技スペースがきついです。
  • はねやすめ:
    交代読みでメガハッサムを回復することで何度も繰り出せます。
  • きりばらい:
    相手と自分の「ステルスロック」などを撤去できる技。自分のパーティが「ステルスロック」などに弱く、味方が「ステルスロック」を使わないなら候補です。

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