晴れパ考察
天候を晴れにして戦うパーティが晴れパです。
晴れパのよいところ
- 天候が晴れになることにより、炎技によるダメージが1.5倍になります。晴れ時の「だいもんじ」「オーバーヒート」「ふんか」などは強力です。
- ソーラービーム (威力120) が溜めなしで毎ターン撃てるようになります。草ポケモンだけでなく、多くの炎ポケモンも「ソーラービーム」を習得できるので、炎タイプのアタッカーでも水、地面、岩タイプなどのポケモンで止まりにくくなります。
- 水技のダメージが半分になります。水タイプに耐性を持つことのできないポケモンでも、晴れパに入れば、実質的に水タイプに耐性を持つことができます。また、晴れパのアタッカーである炎ポケモンも、水タイプが弱点ではなくなります。
- 「あさのひざし」「つきのひかり」「こうごうせい」の回復量が最大HPの2/3になります。「あさのひざし」や「こうごうせい」を持つ草タイプのポケモンと相性がよいです。
- 晴れパでは草ポケモンも特性「ようりょくそ」や「ソーラービーム」などにより強化されますが、草ポケモンの天敵である相手の炎ポケモンや炎技をもつポケモンも同時に強化されてしまいます。これをうまく利用して、こちらの草ポケモンに対する相手の炎技を読んで特性「もらいび」持ちポケモンに交換してみましょう。「もらいび」をうまく発動させることができれば、晴れ+「もらいび」で炎技によるダメージを1.5×1.5=2.25倍にできるので、超高火力を実現できます。
- こおり状態になりません。
- チェリムの花が開きます☆
- 「かみなり」の命中率が50%になります。こちらが晴れパなら「かみなり」を使うことはないので心配は入りません。
- 雨パと異なり、ヌケニンで止まりにくいです。
- 晴れによって発動する特性を持ったポケモンたちが活躍できます。
晴れによって発動する特性
特性 | 効果 | 持っているポケモン | |||
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ようりょくそ | 天気が晴れの時、 素早さが2倍になる。 |
|
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リーフガード | 天気が晴れの時、 状態異常にならない。 |
○リーフィア ○モジャンボ ○ワタッコ | |||
サンパワー | 天気が晴れの時、毎ターンHPが 最大HPの1/8ずつ減り、 特攻が1.5倍になる。 |
○キマワリ ○トロピウス | |||
フラワーギフト | 天気が晴れのとき、 自分と (ダブルなら) 味方の 攻撃と特防を1.5倍にする。 |
○チェリム | |||
かんそうはだ | 天気が雨のとき、 HPが毎ターン1/8回復。 天気が晴れのとき、 毎ターンHPの1/8ダメージ。 水技を受けると無効化し、 HPが1/4回復。 炎技を受けると、 通常の5/4倍の威力になる。 |
○ドクロッグ ○パラセクト |
晴れパの悪いところ
- メインウェポンを「だいもんじ」にするとよく外れて安定しません。「オーバーヒート」は特攻が下がっても相手を押しきれるか計算が必要であり上級者向けの技です。
- 相手の炎・草ポケモンも強化されてしまいます。
- 相手が特性「もらいび」の炎ポケモンを持っていると厄介です。対策しておきましょう。
- 相手が砂パのとき、特性「すなおこし」バンギラスなどが出てくると困ります。出てきたときから天気がすなあらしになり、炎ポケモンのメインウェポンはバンギラスに半減され、草ポケモンのメインウェポンである「ソーラービーム」は1ターン溜めなければいけない上にソーラービームの威力は0.5倍になります。さらにバンギラスは特防1.5倍と踏んだり蹴ったりです・・・。要対策です。
晴れパ要員
- ウインディ (物理or二刀アタッカー)
- バクフーン (特殊アタッカー)
- ハッサム (晴れ起動要員)
- ファイヤー (特殊アタッカー)
- ヘルガー (特殊アタッカー)
- モジャンボ (「ようりょくそ」物理or特殊or二刀アタッカー)
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