リーフィア育成論
リーフィアの育成論。
リーフィアの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。
リーフィアの基本データ
全国 No.470 リーフィア | |||||||||||||||||||||
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種族値 | タイプ相性 | ||||||||||||||||||||
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×4 | ||||||||||||||||||||
×2 | 炎 氷 毒 飛 虫 | ||||||||||||||||||||
×1/2 | 水 草 電 地 | ||||||||||||||||||||
×1/4 | |||||||||||||||||||||
無効 | |||||||||||||||||||||
特性 | |||||||||||||||||||||
リーフガード | 天気が晴れのとき、状態異常にならない。 | ||||||||||||||||||||
隠れ特性 (夢特性) | |||||||||||||||||||||
ようりょくそ | 天気が晴れのとき、素早さのステータスが2倍になる。 |
リーフィアのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 リーフィアを参照 (覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます) 。
リーフィアの特徴
【良いところ】
- 物理耐久がとても高いです。弱点は多いですが、物理受けとしてなら結構機能します。弱点を突かれてもそこまでダメージを受けません。防御特化にすれば攻撃特化ヘラクロスのメガホーンすら耐えます。ただ、ブラッキーの方が物理・特殊耐久が高く、タイプ的にも弱点が少ないので受けに向いています。。
- ブイズで唯一「つるぎのまい」を使えます。攻撃特化にして「つるぎのまい」を積んで攻め込むのもよいと思います。
- 天気が晴れだと、特性「リーフガード」が発動して状態異常になりません。相手の「さいみんじゅつ」「どくどく」「でんじは」「おにび」などの状態異常技を無効化できます。
- リーフィアの素早さを調整しておけば、リーフィア自身が先手で「にほんばれ」を使って状態異常を防ぐこともできます。また、リーフィアをブイズで使用する場合、天気が晴れ状態になることでリーフィアの「こうごうせい」による回復量やブラッキーの「つきのひかり」による回復量が増えます。ついでにブースターの炎技の威力も上がるので、晴れパブイズの晴れ起動要員としても使えます。
【悪いところ】
- 単草タイプなので弱点が5個と多く、防御が高いとはいえ単純な耐久型にはできません。
- 特殊耐久がないので役割破壊の特殊技に弱いです。(「だいもんじ」、「れいとうビーム」など)
- メインウェポンが草技なので半減されやすいです。半減メインウェポンやタイプ不一致サブウェポンで相手を強行突破するには、「つるぎのまい」を積まないとほぼ無理でしょう。「しぜんのめぐみ」「あなをほる」を除くと、習得可能な全ての攻撃技が鋼タイプに半減されてしまいます。
リーフィアの技
赤文字は最もメジャーな技です。(メジャーな技を組み合わせれば強い訳ではありません)
( ) はリーフィアと相性の悪そうな技です。
○攻撃技
リーフブレード、タネばくだん、つばめがえし、シザークロス、でんこうせっか、かみつく、
アイアンテール、あなをほる、のしかかり、おんがえし、すてみタックル、ギガインパクト、
じたばた、しぜんのめぐみ、ひみつのちから、(とっておき) 、(からげんき)
○補助技
つるぎのまい、こうごうせい、にほんばれ、あくび、くさぶえ、バトンタッチ、あまえる、いばる、
みがわり、ほえる、すなかけ、どろかけ、フラッシュ、ゆうわく、ねむる、ねごと、メロメロ、
ものまね、こらえる、ねがいごと、どくどく、かげぶんしん、まもる、くすぐる、ほしがる、
はたきおとす、(うそなき) 、(のろい) 、(あまごい)
どろかけ、ほしがる、はたきおとすは補助技に入れておきました。
リーフィアの型
【晴れパ物理受け+サポート型】
- 性格 :
- わんぱく
- 努力値:
- ①HP252、防御252、素早さ6 or
②HP252、素早さ調整、残り防御 - 持ち物:
- あついいわ、たべのこし、オボンのみ
- メイン:
- リーフブレード
- サブ技:
- つばめがえし、シザークロス
- 補助技:
- にほんばれ、こうごうせい (必須) 、あくび、つるぎのまい
「にほんばれ」で天気を晴れにして物理受け+後続サポートをします。弱点が多いので、受けは難しいとよく言われてしまいますが、タイプ不一致弱点物理技くらいなら余裕で耐えます。しかし、特殊攻撃には非常に弱いです。後続に炎ポケモンや特性「ようりょくそ」持ち草ポケモン、「こうごうせい」or「あさのひざし」or「つきのひかり」持ちの耐久ポケモンを入れておくとよいと思います。
相手が特殊アタッカーのときやリーフィアにとって不利なタイプのときは交換し、それ以外のときは「こうごうせい」で回復しながら物理受けをしつつ「リーフブレード」で削っていくといった感じです。
リーフィアの物理受けについてですが、リーフィアは①の努力値の振り方で、
- 攻撃特化ガブリアスの「げきりん」で 38.9~47 %ダメージ (確3)
- 攻撃特化「こだわりハチマキ」持ちガブリアスの「げきりん」で 59.3~70.3 %ダメージ (確2)
また、攻撃特化メタグロスの「れいとうパンチ」1回のダメージは、上の①の努力値の振り方で 33.7~40.6% (確3) です。攻撃種族値135のメタグロスの「れいとうパンチ」でもこんな感じなので、大抵のポケモンのタイプ不一致「れいとうパンチ」「ほのおのパンチ」は大丈夫です。晴れると「ほのおのパンチ」のダメージが上がってしまうので辛いですが・・・。それよりも、ドラゴンポケモンなどが役割破壊に持っている「だいもんじ」に気を付けましょう。
タイプ一致の弱点技の場合、上の①の努力値の振り方で、
- 攻撃特化マニューラの「れいとうパンチ」で 48.8~56.9 % (高乱数2)
- 攻撃特化ゴウカザルの「フレアドライブ」で 67.4~81.3 % (確2)
- 攻撃特化ヘラクロスの「メガホーン」で 77.9~91.8 % (確2)
- 攻撃無振りリーフィアの「シザークロス」で耐久無振りマニューラ確2
- 攻撃全振りリーフィアの「シザークロス」でも耐久無振りマニューラ確2
- 攻撃無振りリーフィアの「つばめがえし」でHP振りヘラクロス確2
- 攻撃全振りリーフィアの「つばめがえし」でもHP振りヘラクロス超低乱数1
対処しにくい相手をまとめると、
- 「こだわりハチマキ」持ちガブリアス、メタグロスなど
- ゴウカザル、ヘラクロスなどのタイプ一致物理技で弱点を突いてくるポケモン達
- 特殊アタッカー全般
「にほんばれ」を使えば「こうごうせい」の回復量が最大HPの2/3に増えるので、リーフィアの耐久UPに繋がります。また、特性「リーフガード」発動により状態異常にならなくなるので、催眠・「どくどく」対策になります。相手が状態異常を撒くことで強化されるパーティのとき、特性「リーフガード」は強いです。ブイズでの使用なら、晴れになることによりブラッキーの「つきのひかり」、ブースターの「オーバーヒート」などの炎技も強化されます。
草タイプのリーフィアが「にほんばれ」するので、相手の炎技を呼びやすいです。特性「もらいび」のポケモンを、リーフィアからの交換用にパーティにほしいです (ブイズならブースターなど) 。読みが必要ですが。。
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