ラムパルド育成論

ラムパルドの育成論。

ラムパルドの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

ラムパルドの基本データ

全国 No.409 ラムパルド
ラムパルド 分類 : ずつきポケモン
タイプ : いわ
高さ : 1.6 m
重さ : 102.5 kg
種族値 タイプ相性
HP 97
攻撃 165
防御 60
特攻 65
特防 50
素早さ 58
×4
×2 水 草 格 地 鋼
×1/2 無 炎 毒 飛
×1/4
無効
特性
かたやぶり 相手の特性の影響を受けずにわざを出せる。
隠れ特性 (夢特性)
ちからずく わざの追加効果が発動しない代わりに威力が1.3倍になる。

ラムパルドのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 ラムパルドを参照 (覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます) 。

ラムパルドの特徴

【良いところ】

  • 攻撃種族値が165ととても高く、さらに威力150の岩技である「もろはのずつき」をメインウェポンに持つことができます。「こだわりハチマキ」+「もろはのずつき」は防御特化スイクンにすら8~9割のダメージを与えることができ、この火力を受けられるポケモンはほぼいません。火力UPアイテムを持たせれば、多くの相手を確1で倒すことができます。
    場に出すことさえできれば、相手に大打撃を与えることができます。
  • 特性「かたやぶり」のおかげで相手の「ふゆう」を無視して地面技を当てられます。ドータクンなど「ふゆう」を生かして交代出しするポケモンでは対応できません。

【悪いところ】

  • メジャーなタイプに耐性がなく、耐久も高くないので交代出ししにくいです。できるだけ止まりにくくしたいところですが、素早さが低いので素の状態での全抜きはキビシイです。
    「トリックルーム」や味方のマヒ撒きなどの素早さ逆転サポートを受けるか、「こだわりスカーフ」で先制で倒せる相手を増やすことにより全抜きが可能となります。しかし素早さ逆転サポートは味方の負担になりますし、うまく決まらない場合も考えられます。「トリックルーム」で全抜きを狙うとしても、相手のポケモンをラムパルドの確定圏内に入れないと使えません。「こだわりスカーフ」を持たせるのは手軽ですが、火力UPアイテムを持たせることができないため折角の攻撃力が落ちてしまいます。また、メタグロスなどで簡単に止められてしまうことが課題です。
    全抜きを諦めて、相手1体を倒すことを目標に戦うという手もあります。火力はあるので、読みを当てれば1体は倒せます。
  • メインウェポンである「もろはのずつき」は与えたダメージの半分を反動として受ける技です。よって種族値以上に耐久がありません。このことも全抜きがキビシイ原因のひとつです。

ラムパルドの型

【物理エース型】

性格 :
いじっぱりorゆうかん
努力値:
攻撃252、素早さorHP252、あと何か6
持ち物:
こだわりハチマキなど火力UP系
確定技:
もろはのずつき、じしん
選択肢:
きあいパンチ、みがわり、ばかぢからorアームハンマー
補助技:
つるぎのまい

「トリックルーム」やマヒ撒きなどのサポートの後に登場するか、1匹倒して「もろはのずつき」の反動で散ります。

性格・努力値について。
エースなので攻撃特化のいじっぱりorゆうかんとします。トリパの場合はゆうかんがオススメです。「トリックルーム」に失敗したときに不利になりますが、ゆうかんラグラージなどに先手を取って攻撃できます。
「トリックルーム」のサポートを受ける場合はHPに、それ以外の場合は素早さに振って受けにくくします。素早さに振れば無振りスイクンを抜くことができ、スイクンの後出しを防ぐことができます。

持ち物について。
決定力を上げる「こだわりハチマキ」「いのちのたま」がオススメです。火力は十分だと思われがちですが、コチラの攻撃に耐性のある相手は一撃では倒せないことが多いので補強する余地はあります。
「こだわりハチマキ」は読み外してもより大きなダメージが期待できるアイテムです。
「いのちのたま」にすると補助技を組み込むことができます。

技について。
「もろはのずつき」「じしん」「選択肢」「選択肢」という技構成とします。
「もろはのずつき」は反動が痛いですが強力なメインウェポンです。反動のない「ストーンエッジ」にする手もありますが、安定よりも火力を重視していきたいのでコチラです。ハピナスやカビゴンを一撃で倒した場合の反動は大きいです。
「じしん」は岩技に耐性があるメタグロスなどに交代読みで撃てる技です。特性「かたやぶり」を持つので、「ふゆう」ドータクンの弱点もこれで突くことができます。
残りの技は選択肢となります。
「きあいパンチ」はカバルドンなど地面タイプに交代読みで撃てる技。撃ち逃げになってしまいますが、「もろはのずつき」を撃たないことで体力の温存にもなります。「みがわり」と組み合わせて使うのもアリです。
「みがわり」は相手の交代読みで使うことができます。メタグロスへの交代読みで「みがわり」を張れば相手に「じしん」を当てやすくなります。「じしん」読みで出てくる飛行タイプの対策にもなります。
「ばかぢから」「アームハンマー」はハピナスやカビゴンの弱点を突くことができます。HPの高い彼らに「もろはのずつき」を撃つと反動が大きすぎるため、格闘技はあると便利です。狙った相手に当たらなかった場合もダメージが大きい「ばかぢから」が優先されますが、撃ち逃げになってしまいます。トリパなら居座って攻撃できる「アームハンマー」が便利です。
「つるぎのまい」は相手の交代読みで使います。素早さ逆転サポートがあれば全抜きも狙うことができます。ラムパルドに交代出しできるポケモンは限られるので、元から相手の交代を誘いにくい点では相性はよくありません。

役割関係

【ラムパルドを繰り出せるポケモン】

【ラムパルドに繰り出されるポケモン】


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