パンプジン育成論

パンプジンの育成論。ポケモンXY対応版。

パンプジンの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

パンプジンの基本データ

全国 No.711 パンプジン
パンプジン 分類 : かぼちゃポケモン
タイプ : ゴースト/くさ
高さ : 0.7~1.7 m
重さ : 9.5~39.0 kg
種族値
小さいサイズ 普通のサイズ
HP 55
攻撃 85
防御 122
特攻 58
特防 75
素早さ 99
HP 65
攻撃 90
防御 122
特攻 58
特防 75
素早さ 84
大きいサイズ 特大サイズ
HP 75
攻撃 95
防御 122
特攻 58
特防 75
素早さ 69
HP 85
攻撃 100
防御 122
特攻 58
特防 75
素早さ 54
タイプ相性
×4
×2 炎 氷 飛 霊 悪
×1/2 水 草 電 地
×1/4
無効 無 格
特性
ものひろい ターン終了時に相手が使った消費アイテムを拾ってくる。すでに持ち物を持っている場合は発動しない。
(ゲーム内限定)手持ちにいるとバトル終了時に10%の確率でどうぐを拾ってくる。レベルが高いほど貴重などうぐを拾ってくる。
おみとおし 自分がバトルに出たとき、相手が持っているどうぐが分かる。
隠れ特性(夢特性)
ふみん ねむり状態にならない。

パンプジンのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 パンプジンを参照(覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます)。

パンプジンの特徴

【良いところ】

  • パンプジンはポケモンXYで新登場したハロウィンかぼちゃのポケモン。ゴースト/草はXYで新登場したタイプ構成で珍しく、このタイプを持つポケモンは他にオーロットしかいません。パンプジンはオーロットよりも物理耐久にすぐれ、小さいサイズは素早さでも優れています。
  • パンプジンはサイズが4種類ある面白いポケモンで、サイズごとにHP・攻撃・素早さ種族値が異なります。パンプジンのサイズが小さいほど素早さが高く、大きいほどHPと攻撃が高くなっています。

【悪いところ】

  • パンプジンはタイプ耐性が多く、半減技読みでの交代出しに期待できるポケモンです。しかしパンプジンは草ポケモンの宿命で弱点が多く、特に炎や氷などのメジャータイプが効果抜群なことは痛いです。
    パンプジンには多くの相手のサブウェポンが効果抜群で通ってしまいます。相手に交代読みで弱点をつかれたり、鈍足の大きいサイズはタイマン時に先制で弱点をつかれたり危険がいっぱいです。
  • パンプジンは攻撃種族値>>特攻種族値なので物理アタッカーにするのが妥当そうですが、物理技よりも特殊技のほうが充実しています。同タイプのオーロットのようにタイプ一致技の「ウッドハンマー」「シャドークロー」等は覚えず、「じしん」のように有用な物理サブウェポンもありません。
  • パンプジンはゴーストポケモンであり、相手の「こうそくスピン」無効化要員として活躍できます。6on6で「ステルスロック」「まきびし」「どくびし」を多用するパーティを組むなら、ゴーストポケモンは「こうそくスピン」対策としてパーティのいいお供になります。パンプジンがスターミーやドリュウズ等の「こうそくスピン」使いにタイプ上有利なのもポイントです。しかしパンプジンは特殊耐久が低いため、スターミーなどの特殊エースに対抗するのは厳しいものがあります。
    相手の「こうそくスピン」読みで繰り出しやすいゴーストには、他にブルンゲルがいます。ブルンゲルはパンプジンと異なり、物理・特殊共に耐久が安定したポケモンです。ブルンゲルはパンプジンよりもタイプ耐性が多い上、メジャーな弱点は電気のみです。ブルンゲルは1ターン回復技の「じこさいせい」を覚えるため、パンプジンと異なり回復手段も安定しています。パンプジンで対抗できる多くの相手にはブルンゲルでも間に合ってしまうため、「こうそくスピン」要員としてパンプジンをブルンゲルと差別化するのは厳しいところです。

パンプジンの型

【特大サイズ型】

特性 :
おみとおしorふみん
性格 :
わんぱくorしんちょうorのんきorなまいき
努力値:
HP252 素早さ調整 残り防御or特防
持ち物:
たべのこし
確定技:
タネばくだん
選択肢:
かげうち/ゴーストダイブ/いわなだれ/だいばくはつ/だいもんじ/おにび/
やどりぎのタネ/トリックルーム/いたみわけ/みちづれ/ハロウィン

◆型について

  • 特大サイズは物理耐久が安定し、パンプジンが有利な地面や格闘といったポケモンに繰り出すことができます。特にパンプジンはキノガッサの催眠技が効かず、タイプ一致技に耐性があるためキノガッサ対策としても優秀です。特大サイズは火力も全てのサイズで一番高いです。
  • 水や電気といった相手にもタイプ上は有利ですが、水ポケモンは「れいとうビーム」を持つため特殊耐久が高くないパンプジンには危険が伴います。パンプジンは先制技の「かげうち」が使えるので、体力の減ったスターミーの「こうそくスピン」「ハイドロポンプ」読みでなら繰り出せます。
  • パンプジンはゴーストポケモンなので「こうそくスピン」対策にもなります。ドリュウズ、ドンファン、フォレトスなどの「こうそくスピン」使いに繰り出し、相手の「ステルスロック」撤去を妨害できます。

◆特性について

  • 特性「おみとおし」にすると相手の持ち物が分かり、型を推測できます。特に相手のメガストーンが分かればメガシンカ枠を特定できます。
  • 隠れ特性「ふみん」にするとねむり状態にならず、一見催眠技に強くなります。しかし「さいみんじゅつ」を持つゲンガー等はタイプ一致でパンプジンの弱点をついてくるため、パンプジンでは対応できません。「キノコのほうし」「ねむりごな」はポケモンXYで草ポケモンに無効となったため、パンプジンの特性が「ふみん」でなくても無効化できます。以上より「ふみん」はあまり意味のない特性で、一部の「さいみんじゅつ」使いに有利になれる程度です。

◆性格・努力値について

  • わんぱく防御特化orしんちょう特防特化がベースです。わんぱく防御特化ではドリュウズなど地面タイプやキノガッサなど格闘タイプへの繰り出しが安定します。しんちょう特防特化では一部物理アタッカーへの繰り出しが安定しなくなる代わりに、電気ポケモンや鈍足の水ポケモンを流しやすくなります。
    特殊技の「だいもんじ」を使う場合、特攻を下げずに代わりに素早さを下げる性格のんきorなまいきも候補になります。
  • 防御or特防から素早さに割いて素早さ調整をかけると、鈍足の重火力アタッカーや耐久ポケモンを抜きやすくなります。しかし相手も素早さ調整していることがあるので、必ず抜けるとは限りません。
    ↓は素早さ調整の例です。
    【わんぱくorしんちょう】
    調整 調整先の
    ポケモン例
    必要努力値 素早さ実数値
    4振り70族抜き ニョロトノ 140 92
    4振り65族抜き シャワーズ、ハッサム 100 87
    4振り61族抜き バンギラス 68 83
    4振り60族抜き ブルンゲル、ギルガルド 60 82
  • 努力値調整はレベル50、個体値Vを仮定です。

◆持ち物について

  • たべのこし:
    パンプジンを回復させることで繰り出せる回数が増えます。

◆技について

「タネばくだん」「選択肢」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • タネばくだん:
    パンプジンが使える技の中では最安定で、メインウェポンの草技です。攻撃技では特大サイズの攻撃を生かすことができ、地面や水といったポケモンへの遂行技にもなります。威力80と低い上にパンプジンの攻撃はそこまで高くなく、メジャーな地面や水ポケモンは高耐久なことが多いため火力にはあまり期待できません。この技だけでなく、「おにび」などをうまく使って相手を流す必要があります。
  • かげうち:
    ゴーストタイプの先制技。素早さが遅い特大サイズ型と相性が良いです。またHPが減ったスターミーやラティオスなど、素早いポケモンとのタイマン戦で役立ちます。
  • ゴーストダイブ:
    1ターン目に隠れ、2ターン目に攻撃するゴースト技。2ターンかかる技は使った次のターンの行動が固定されるため、読まれて交代されたり積み技を使われたりします。シングルバトルでは微妙で、ダブルバトル向きの技です。
  • いわなだれ:
    草技を半減してくる飛行・虫・炎タイプに効果抜群の岩技ですが、威力75と低いです。リザードンやウルガモスへの強い牽制になります。
  • だいばくはつ:
    パンプジンの役目を終えた後や、どうしても倒したい相手に対して使います。これで相手を1匹倒せれば大活躍です。
  • だいもんじ:
    草技に耐性を持つ鋼ポケモンへの牽制技です。パンプジンの特攻種族値は58と低いですが、ハッサム・フォレトス・ナットレイのように4倍弱点をつける相手ならかなりのダメージが入ります。ちなみに「だいもんじ」を覚える草ポケモンはパンプジンだけです。
  • おにび:
    中々交代してくれないドリュウズに当てたり、ハッサムやギルガルド等の物理アタッカーに交代読みで当て、攻撃を下げて相手をダメにできます。パンプジンは物理耐久が高いため、特殊アタッカーの方が呼び寄せやすい点には注意。特に特性「もらいび」のヒードランに交代されると災難です。
  • やどりぎのタネ:
    交代読みでタネをまいてからパンプジンも交代すれば、味方の後続ポケモンを少し回復できます。
  • トリックルーム:
    パンプジンが「トリックルーム」してから倒されたり「だいばくはつ」で散ることで、素早さが遅い後続エースのサポートになります。鈍足のパンプジン自身のサポートにもなりますが、味方後続が素早いポケモンだと微妙です。
  • いたみわけ:
    相手のHPが高くパンプジンのHPが低いときを狙えば、攻撃と回復が同時にできる技です。ただし、元からHPが低い小さいサイズの方が相性は良いです。
  • みちづれ:
    パンプジンが倒れるとき、相手を1匹道連れできれば大活躍です。しかし特大サイズは素早さが遅く後攻で使うことになりがちで、次のターンには既に「みちづれ」がバレているため相手が素直に攻撃してくれないデメリットがあります。相手を1体道連れしたいなら、能動的に発動できる「だいばくはつ」の方が使いやすいです。
  • ハロウィン:
    バケッチャとパンプジンの専用技で、相手のタイプにゴーストタイプを追加します(相手を単ゴーストタイプに変えるのではありません)。
    交代読みで「ハロウィン」を当てれば相手がゴースト弱点となりますが、パンプジンのゴースト技候補は低威力の「かげうち」くらいしかないため微妙です。
    交代読みで「ハロウィン」を当ててからバンギラスなど味方の「おいうち」持ちポケモンに交代すれば、相手ポケモンを逃がさずに狩りやすくなる効果はあります。

【小さいサイズ型】

特性 :
おみとおしorふみん
性格 :
ようき
努力値:
素早さ252 防御調整 特防調整
持ち物:
たべのこし
確定技:
やどりぎのタネ/みがわり
選択肢:
タネばくだん/かげうち/ゴーストダイブ/だいばくはつ/だいもんじ/おにび/
いたみわけ/まもる/みちづれ/ハロウィン

◆型について

  • パンプジンの小さいサイズは最も素早さが高く先制攻撃しやすいことがメリットです。反面耐久や火力が低いため、高火力アタッカーに後出しすることや攻撃技を使って戦うことにはあまり向いていません。
  • 【小さいサイズ型】では補助技をメインに戦います。特に他のサイズよりも低いHPと高い素早さを生かせるやどみが戦法(「やどりぎのタネ」+「みがわり」)はオススメです。
    まずパンプジンを有利な相手に繰り出し、相手の交換を読んで「やどりぎのタネ」を使います。交換先の相手がパンプジンより素早さが遅い場合、ここから先制「みがわり」連打で相手の攻撃をかわし続ければ、パンプジンが場に居座ることができます。
  • 【特大サイズ型】ではパンプジンが苦手な相手に交代されたら、次のターンにパンプジンも交代するしかありませんでした。一方【小さいサイズ型】ではやどみが戦法により、パンプジンより素早さが遅い大抵のポケモンに対抗できます。パンプジンがタイプ相性上は不利なヒードラン等もやどみがなら突破できます。
  • パンプジンはゴーストポケモンなので「こうそくスピン」が効かず、「やどりぎのタネ」が「こうそくスピン」で解除されることがありません。パンプジンはドリュウズなどの「こうそくスピン」使いに繰り出せるポケモンですが、相手が交代してくれなくてもそのままやどみがをスタートできます。

◆特性について

  • 特性「おみとおし」にすると相手が持つアイテムが分かり、型の予想に役立ちます。特に相手のメガストーンが分かればメガシンカ枠を特定できます。
  • 夢特性「ふみん」にすると催眠技が効かなくなります。しかし草ポケモンのパンプジンは元から「キノコのほうし」「ねむりごな」を無効化できるため、「さいみんじゅつ」が効かなくなるメリットくらいしかありません。

◆性格・努力値について

  • 低いHPと高い素早さを生かすため、ようき最速+防御or特防全振りがベースです。防御に振ると地面が格闘などの物理相手に、特防に振ると水や電機などの特殊相手に繰り出しやすくなります。
  • 元から種族値が高い防御に振るよりも特防に振ったほうが耐久アップ効果は大きいです。特防に振ることで電気ポケモンの「めざめるパワー氷」で受けるダメージが大きく減り、電気ポケモンに繰り出しやすくなります。しかし小さいサイズは素の特殊耐久がとても低く、特防に振っても「れいとうビーム」を持つ水ポケモンを相手するのは危険が伴います。
  • こだわるならバトル環境に合わせ、防御と特防両方に振り分けて調整することも考えられます。

◆持ち物について

  • たべのこし:
    「やどりぎのタネ」と合わせてパンプジンを回復できます。

◆技について

「やどりぎのタネ」「みがわり」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • やどりぎのタネ・みがわり:
    やどみが戦法をする型なので確定です。
  • タネばくだん:
    一応タイプ一致のメインウェポンです。威力80と低いので、高耐久の地面や水ポケモンにはこの技では対抗しにくいです。
  • かげうち:
    ゴーストタイプの先制技です。バトル終盤に弱ったスターミーやラティオスの弱点をつけますが、小さいサイズではパンプジンの攻撃力が低いため、特大サイズと比べると火力が低いです。
  • ゴーストダイブ:
    1ターン目に姿を消し、2ターン目に攻撃するゴースト技です。先制で使えば、姿を消している間に「やどりぎのタネ」+「たべのこし」の回復量を稼げます。2ターン技は使用ターンの次ターンの行動が固定されるため、相手に読まれて交換されたり積み技を使われてしまうのが難点です。
  • だいばくはつ:
    パンプジンが役目を終えた後や、倒したい相手に交代読みで奇襲などの使い方ができます。特大サイズと比べて火力に劣りますが、それでも耐久が普通以下のポケモンには大ダメージを与えられます。
  • だいもんじ:
    先制技でやどみがを邪魔してくるハッサムの4倍弱点をつけます。ついでにナットレイ等も狙えます。
  • おにび:
    小さいサイズは低火力なので相手を流しにくいですが、「おにび」があることでドリュウズなど物理アタッカーへの強制交代力になります。またハッサム等に交代読みで当てられます。
  • いたみわけ:
    HPが低い小さいサイズととても相性がいい技。HPが高い相手を狙って使えばパンプジンを大きく回復できます。
  • まもる:
    「やどりぎのタネ」+「たべのこし」のターン稼ぎができます。
  • みちづれ:
    パンプジンが倒れるついでに相手も道連れできれば大活躍です。小さいサイズは素早さが高めなので、相手の鈍足アタッカーを狙って先制で使えば道連れできます。
  • ハロウィン:
    相手のタイプにゴーストタイプを追加します(相手を単ゴーストタイプに変えるのではありません)。
    相手の交代読みで「ハロウィン」を当ててゴーストタイプを追加し、味方の「おいうち」持ち超霊狩りポケモンで相手を狩ることに成功すれば、パンプジンのやどみがを邪魔する相手を1匹減らすことができます。
    なおハロウィンの効果は相手を単ゴーストにするものではないため、草ポケモンに使って「やどりぎのタネ」を有効化することはできません。

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