メガフシギバナ育成論

メガフシギバナの育成論。ポケモンXY対応版。

メガフシギバナの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

★フシギバナの育成法はフシギバナ育成論の方を参照。

メガフシギバナの基本データ

全国 No.003 メガフシギバナ
メガフシギバナ 分類 : たねポケモン
タイプ : くさ/どく
高さ : 2.4 m
重さ : 155.5 kg
種族値 タイプ相性
HP 80
攻撃 100
防御 123
特攻 122
特防 120
素早さ 80
×4
×2 炎 氷 飛 超
×1/2 水 電 格 妖
×1/4
無効
特性
あついしぼう ほのお・こおりタイプのわざで受けるダメージを半減する。
隠れ特性(夢特性)
-

メガフシギバナのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 メガフシギバナを参照(覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます)。

メガフシギバナの特徴

【良いところ】

  • メガフシギバナはカントー草御三家の最終進化形、フシギバナがメガシンカした姿です。メガシンカしたことで全体的に能力が少しずつ伸び、高い耐久を手に入れました。それに加え特性「あついしぼう」によりメジャーな炎・氷技が弱点でなくなったことも耐久アップに一役買っています。メガフシギバナの弱点は飛行とエスパーの2つのみであり、これらの技があまりメジャーでないのは嬉しいところ。飛行とエスパータイプ以外のポケモンのサブウェポンで弱点を突かれる心配がありません。
  • ポケモンXYでは草ポケモンに粉系の技が効かなくなりました。これによりフシギバナは「キノコのほうし」「ねむりごな」「しびれごな」などを無効化でき、粉技読みでの無償降臨ができます。メガフシギバナ自身の粉技も相手草ポケモンに効きませんが、メガフシギバナは毒技で草相手の弱点を突けるため問題ありません。
  • フシギバナは元から水や格闘といったメジャータイプに耐性を持ちましたが、XYではフェアリータイプへの耐性が追加されました。フシギバナは毒タイプを持つことで新登場のフェアリーポケモンに強く、味方のドラゴンポケモンと組ませても面白いです。

【悪いところ】

  • メガフシギバナのタイプ一致技は草タイプと毒タイプです。草技と毒技は鋼タイプと毒タイプのポケモンに両方半減(or無効化)されてしまいます。特にXYでフェアリーポケモンが登場したこともあり、さらにメジャーとなった鋼ポケモンの対策は必須です。幸いメガフシギバナは「じしん」などの攻撃技で鋼相手の弱点をつけるほか、「ねむりごな」で眠らせることで対策することもできます。
  • 1回のバトルでメガシンカできるポケモンは1匹までなので、フシギバナをメガシンカさせると他の強力なメガシンカポケモンが使えなくなってしまいます。メガフシギバナは他のメガシンカポケモンと比べて火力が低めで耐久に期待することになり、チームの火力が落ちがちです。

メガフシギバナの型

【特殊型】

特性 :
あついしぼう
性格 :
①ひかえめorれいせい
②ずぶといorのんき
③おだやかorなまいき
努力値:
HP252 素早さ調整 残り特攻
持ち物:
フシギバナイト
確定技:
ヘドロばくだん/リーフストームorエナジーボールorくさむすびorギガドレイン
選択肢:
じしん/めざめるパワー炎/めざめるパワー氷/
ねむりごな/こうごうせい/やどりぎのタネ

◆型について

  • メガフシギバナのタイプ耐性と高耐久を生かし、水・電気・格闘・フェアリータイプなど有利な相手に交代出しできます。その後は攻撃技を使ったり、「ねむりごな」など補助技での嫌がらせができます。
  • 【特殊型】ではメガフシギバナの高めの特攻を生かし、特殊技を中心に戦います。メガフシギバナは毒技が特殊技しか使えないため、特攻に振らないと毒攻撃を強化できません。

◆特性について

  • メガフシギバナにメガシンカすると特性が「あついしぼう」になります。
  • 進化前のフシギバナの特性は「しんりょく」「ようりょくそ」から選択ですが、どちらもメガフシギバナにメガシンカすると効果が消えてしまいます。

◆性格・努力値について

  • 性格は①特攻↑のひかえめorれいせい、②防御↑のずぶといorのんき、③特防↑のおだやかorなまいきから選択です。
    基本的に攻撃↓のひかえめ・ずぶとい・おだやかにしますが、物理技を使う場合は素早さ↓のれいせい・のんき・なまいきも候補に入ります。しかしメガフシギバナは激戦区に近い素早さ80族に属すため、素早さを下げると色々なポケモンに先手を取りにくくなります。
  • 努力値はHPに振って耐久を確保した後、素早さと特攻に振り分けます。
    性格を素早さが下がらないものにして素早さ調整をかけると、一部の仮想敵を抜くことができます。メガフシギバナの苦手なポケモンを抜くことができれば先制「ねむりごな」等の攻撃手段が使えます。
    ↓は素早さ調整の例です。
    調整先 調整先の
    ポケモン例
    必要努力値 素早さ実数値
    最速60族抜き ギルガルド 188 124
    4振り90族抜き ルカリオ 92 112
    4振り85族抜き スイクン、クレセリア 52 107
    素早さ調整は個体値V・Lv50を仮定です。

◆持ち物について

  • フシギバナナイト:
    フシギバナをメガフシギバナにメガシンカさせます。

◆技について

「ヘドロばくだん」「リーフストームorエナジーボールorくさむすびorギガドレイン」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • ヘドロばくだん:
    威力90の毒技で、フェアリーポケモン等への遂行技です。鋼ポケモンの無償降臨を誘うことに注意。
  • リーフストーム・エナジーボール・くさむすび・ギガドレイン:
    タイプ一致の草技で、水ポケモン等への遂行技です。
    「リーフストーム」はXYで威力130に下がりましたが、それでも高威力の草特殊技です。使うと特攻が2段階下がるのがデメリットですが、場に居座らない撃ち逃げ戦法を中心とするなら問題ありません。
    「エナジーボール」はXYで威力が90に上がった安定技。
    「くさむすび」は相手が重いほど高威力となる草技です。メジャーな相手は重いポケモンであることが多いのでそこそこの火力が期待できますが、シャワーズなどの軽いポケモンには微妙です。
    「ギガドレイン」は威力75の草技で、与ダメージの半分だけ自分のHPを回復できます。ダメージ回復は魅力ですが、低威力なのが難点です。
  • じしん:
    威力100の地面物理技で、毒技と草技両方に耐性を持つ鋼ポケモンの弱点をつけます。地面技ではハッサムやナットレイの弱点はつけませんが、ヒードラン等の4倍弱点をつけます。
  • めざめるパワー炎:
    毒技や草技に耐性を持つ鋼ポケモンの弱点をつけ、特にハッサムやナットレイの4倍弱点を狙えます。「めざめるパワー」はXYで威力が60固定となり火力が下がってしまいました。
  • めざめるパワー氷:
    草技が効かないドラゴンの弱点をつけ、特にガブリアスやカイリュー等の4倍弱点を狙えます。
  • ねむりごな:
    交代読みなどで使い相手を眠らせる強力な技です。XYでは草ポケモンに粉技が効かなくなったことで弱体化しましたが、毒ポケモンであるメガフシギバナに対して草ポケモンは出にくいため大丈夫。
  • こうごうせい:
    最大HPの半分だけ回復できる回復技。天気が晴れなら最大HPの2/3回復でき、雨・砂嵐・霰なら1/4だけ回復できます。XYでの天気仕様変更により雨や砂嵐が続かなくなったのは嬉しいところです。
    晴れパとの相性が良いですが、メガフシギバナは代表的な晴れパの起動役であるメガリザードンYとパーティに共存できないのが微妙なところです。相手がバンギラスやニョロトノを使ってきた場合回復が辛くなるのもデメリット。
  • やどりぎのタネ:
    交代読みで使ってからメガフシギバナも交代することで味方後続を回復できます。また余裕があるときに使えばメガフシギバナ自身の回復に役立ち、一部の状況で居座れることも。

【物理型】

特性 :
あついしぼう
性格 :
①いじっぱりorゆうかん
②わんぱくorのんき
③しんちょうorなまいき
努力値:
HP252 素早さ調整 残り攻撃
持ち物:
フシギバナナイト
確定技:
パワーウィップorはなふぶき
選択肢:
じしん/ヘドロばくだん/ねむりごな/こうごうせい/やどりぎのタネ

◆型について

  • メガフシギバナの得意な相手に繰り出して攻撃することは【特殊型】と同じです。メガフシギバナは攻撃よりも特攻が高いですが、攻撃に振って物理技を使う型にすることで高威力技「パワーウィップ」や「じしん」を生かせるようになります。これにより高耐久の水ポケモンや鋼ポケモンに対処しやすくなります。
  • 物理型のデメリットはフシギバナが毒物理技を使えないことです。フェアリーポケモンの対策を重視するなら毒技の威力が高まる【特殊型】が無難ですが、フェアリーポケモンは特防>防御のポケモンが多いため物理技の「パワーウィップ」で押すという手もあります。

◆特性について

  • メガフシギバナにメガシンカすると特性が「あついしぼう」になります。
  • 進化前のフシギバナの特性は「しんりょく」「ようりょくそ」から選択ですが、どちらもメガフシギバナにメガシンカすると効果が消えてしまいます。

◆性格・努力値について

  • 性格は①攻撃↑のいじっぱりorゆうかん、②防御↑のわんぱくorのんき、③特防↑のしんちょうorなまいきが候補です。基本的に特攻↓のいじっぱり・わんぱく・しんちょうにしますが、特殊技も使う場合は素早さ↓のゆうかん・のんき・なまいきも候補に入ります。メガフシギバナの素早さは激戦区付近なので素早さを下げると多くのポケモンを抜けなくなることには注意。
  • 努力値はHPに全振りして耐久を確保した後、攻撃と素早さに振り分けます。素早さ調整の例は【特殊型】を参照です。

◆持ち物について

  • フシギバナイト:
    フシギバナをメガフシギバナにメガシンカさせます。

◆技について

「パワーウィップorはなふぶき」「選択肢」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • パワーウィップ・はなふぶき:
    草タイプの物理技です。メインウェポンになるほか、水ポケモン等への遂行技でもあります。
    「パワーウィップ」は威力120と高威力ですが命中率が85とあまり良くありません。高威力なので高耐久の水ポケモンへの流し圧力が高まります。
    「はなふぶき」は威力90で命中100の無難な技ですが、威力があまり高くないため防御特化カバルドンなど高耐久のポケモンを弱点突いても突破できません。
  • じしん:
    威力100の地面物理技で、鋼や炎といったポケモンへの牽制技です。接触技でないためギルガルドの「キングシールド」による攻撃ダウンを恐れず攻撃できます。
    地面技ではハッサムやナットレイの弱点をつけないことには注意。地面技は飛行タイプや特性「ふゆう」に効かないので、読まれるとリザードンやラティオス等の無償降臨を誘います。
  • ヘドロばくだん:
    タイプ一致威力90の毒特殊技で、フェアリーポケモンへの遂行技にもなります。
  • ねむりごな:
    交代読みなどで使い相手を眠らせます。
  • こうごうせい:
    最大HPの半分だけ回復できます。天気によっては回復量が減ってしまうのがデメリット。
  • やどりぎのタネ:
    交代読みで使ってからメガフシギバナも交代することで味方後続を回復するサポートになります。

【やどみが型】

特性 :
あついしぼう
性格 :
①おくびょうorようき
②ずぶといorわんぱくorおだやかorしんちょう
努力値:
①HP252 素早さ252
②HP252 素早さ調整 残り防御or特防
持ち物:
フシギバナイト
確定技:
やどりぎのタネ/みがわり
選択肢:
パワーウィップ/ヘドロばくだん/じしん/ねむりごな/こうごうせい

◆型について

  • 「やどりぎのタネ」+「みがわり」でやどみが戦法を行う型です。まず相手の交代読みなどで「やどりぎのタネ」を使い、次のターンから先制で「みがわり」を連打します。メガフシギバナが場に居座りつつ「やどりぎのタネ」のダメージで相手の体力を削る戦法です。
  • やどみが戦法では一般的に、「やどりぎのタネ」を使った後は先制で「みがわり」を連打します。そのため「いたずらごころ」で先制しやすいエルフーンや素早さの高いワタッコなどのポケモンの方が向いています。
    また「やどりぎのタネ」では毎ターン相手のHPの1/8だけ吸い取るため、やどみが使用者のHPが低いほど回復割合が高まり有利です。
    メガフシギバナは素早さが遅めでHPも特別低くないため、やどみが戦法に向いたポケモンとはいえません。しかしメガフシギバナは「ねむりごな」による催眠で「やどりぎのタネ」を撒く起点を作ることができます。またメガフシギバナは「やどりぎのタネ」を使った後に先制で「みがわり」を張りにくいですが、耐久の高さから次のターンに相手の攻撃を1発耐えて後攻「みがわり」を張ることができます。このためメガフシギバナでやどみが戦法をするのは無理ではありません。
  • やどみが型では一般的に「たべのこし」を持たせ、「やどりぎのタネ」と合わせて回復手段とすることが多いです。メガフシギバナは持ち物がメガストーンに固定されるため、「たべのこし」が持てないことがデメリットです。

◆特性について

  • メガフシギバナにメガシンカすると特性が「あついしぼう」になります。
  • 進化前のフシギバナの特性は「しんりょく」「ようりょくそ」から選択ですが、どちらもメガフシギバナにメガシンカすると効果が消えてしまいます。「ようりょくそ」にしておけば先制しやすくなるため、天気が晴れのときメガシンカせずにやどみがをスタートさせることができます。

◆性格・努力値について

  • ①最速ベースor②耐久ベースの努力値配分が考えられます。
  • ①最速ベースの場合
    メガフシギバナの素早さは激戦区の80族に位値し、最速にすると一部のメジャーポケモンを含めた色々な相手を抜くことができます。先手をとりやすくなるのでやどみがをスタートさせやすいですが、メガフシギバナよりも素早いポケモンは多くいるため素早さに振っても抜けるポケモンが限られるのが問題です。
    性格は素早さ↑にします。物理技を使うときは特攻↓のようき、特殊技を使うときは攻撃↓のおくびょうです。
    努力値は素早さに全振りした後、HPに振り耐久を高めます。メガフシギバナの種族値はHP<<防御・特防なので、HPに振ることで防御や特防のみに振るよりも耐久がかなり高まります。HPに振ると「やどりぎのタネ」による回復割合が減少してしまいますが、メガフシギバナの耐久を生かすため仕方ありません。
  • ②耐久ベースの場合
    素早さを下げる分、耐久に努力値を回す型です。防御特化or特防特化がベースとなります。耐久に振ることで素早さが下がり先手をとりにくくなりますが、メガフシギバナの高耐久を生かしやすく、「やどりぎのタネ」を撒いた後は相手の攻撃を一発耐えてから後攻で「みがわり」を張ることに期待できます。メガフシギバナの弱点は実質飛行とエスパーのみなので弱点を突かれにくく、後攻で「みがわり」を出しやすいのもポイントです。
    性格は防御↑か特防↑にします。物理技を使うなら特攻↓のわんぱくorしんちょう、特殊技を使うなら攻撃↓のずぶといorおだやかになります。
    努力値はHPに全振りした後、防御か特防に振ります。防御に振ると格闘などの物理技に、特防に振ると水・電気・フェアリーといった特殊技に強くなります。
    防御か特防いずれかに全振りするのではなく、お好みで防御と特防に振り分ける手もあります。また防御or特防に振る努力値を素早さに割いて調整してもOKです。

◆持ち物について

  • フシギバナイト:
    フシギバナをメガフシギバナにメガシンカさせます。

◆技について

「やどりぎのタネ」「みがわり」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • やどりぎのタネ・みがわり:
    やどみが戦法なので確定です。
  • パワーウィップ:
    高威力の草物理技です。威力120と高いため攻撃に無振りでも結構使えます。相手の攻撃が外れてメガフシギバナの「みがわり」が残ったときや、相手が「ねむりごな」で眠ってヒマなときにペチッと叩けます。
  • ヘドロばくだん:
    フェアリーの弱点をつける毒技です。「やどりぎのタネ」「ねむりごな」が効かない草ポケモンの弱点をつけるのもポイント。
  • じしん:
    メガフシギバナによく出てくる鋼ポケモンの弱点をつけます。
  • ねむりごな:
    都合が悪い相手全般を眠らせることができる便利な技です。
  • こうごうせい:
    メガフシギバナを回復させることでさらに居座りやすくなります。

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