オンバーン育成論

オンバーンの育成論。ポケモンXY対応版。

オンバーンの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

オンバーンの基本データ

全国 No.715 オンバーン
オンバーン 分類 : おんぱポケモン
タイプ : ひこう/ドラゴン
高さ : 1.5 m
重さ : 85.0 kg
種族値 タイプ相性
HP 85
攻撃 70
防御 80
特攻 97
特防 80
素早さ 123
×4
×2 岩 竜 妖
×1/2 炎 水 格 虫
×1/4
無効
特性
おみとおし 相手が持っているどうぐが分かる。
すりぬけ 相手の「リフレクター」「ひかりのかべ」「しんぴのまもり」「くろいきり」「みがわり」の効果を無視して攻撃できる。
隠れ特性(夢特性)
テレパシー 味方が使った全体攻撃わざを受けない。

オンバーンのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 オンバーンを参照(覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます)。

オンバーンの特徴

【良いところ】

  • オンバーンはポケモンXYで新登場したドラゴンポケモン。飛行タイプを持ち、カイリューやボーマンダと同タイプです。地面、格闘、水などのメジャータイプに耐性を持つことが特徴です。
  • オンバーンの種族値は特別高いわけではありませんが、一番の特徴は素早さです。素早さ種族値123はゲッコウガをも上回り、ほとんどのポケモンを抜くことが可能。バトル終盤に弱った相手のポケモンを倒していく全抜き要員としても期待できます。
  • オンバーンは特性「すりぬけ」を持ちます。「すりぬけ」はポケモンXYで強化された特性で、相手が置いた「みがわり」を無視して攻撃できます。「リフレクター」「ひかりのかべ」を無視できる点も便利で、壁を使う相手の戦略を崩すことができます。
    またオンバーンは「ばくおんぱ」を覚えますが、「ばくおんぱ」は音を使った技なので「みがわり」を貫通して当たります。オンバーンの特性が「おみとおし」でも、「ばくおんぱ」を使えば「みがわり」無視が可能です。

【悪いところ】

  • オンバーンは火力も耐久も特別高いわけではなく、素早さ以外のステータス面では特徴のないポケモンです。同じドラゴンタイプでも少し素早さを落とせばラティオス・ラティアスなど高火力の別なポケモンがいます。またオンバーンは高い素早さからタイマン戦に強いですが、タイマン戦に強いポケモンはプテラやゲッコウガ、「りゅうのまい」で素早さを上げるポケモンなど他にもいます。彼らはオンバーンよりも火力が高く、これらのポケモンとオンバーンを明確に差別化するのは厳しいところです。

オンバーンの型

【全抜きエース型】

特性 :
おみとおし or すりぬけ
性格 :
おくびょう
努力値:
特攻252 素早さ252 防御4
持ち物:
いのちのたまorりゅうのプレートorたつじんのおび
確定技:
りゅうのはどうorりゅうせいぐん/
かえんほうしゃorきあいだまorぼうふうorエアスラッシュ
選択肢:
ばくおんぱ/シャドーボール/あくのはどう/いかりのまえば/とんぼがえり/
はねやすめ/ちょうはつ

◆型について

  • オンバーンの高い素早さを生かした全抜き型です。バトル終盤に死に出しなどで繰り出し、弱った相手を次々に倒していきます。
  • 死に出し以外でも、相手の地面技や水技といった耐性を持つ技読みでバトルに繰り出せます。しかし地面ポケモンは岩技を、水ポケモンは氷技を牽制技として持つことが多く、オンバーンの耐久が高くないことから交代出しは安定しません。

◆特性について

  • 特性を「おみとおし」にすると相手の持ち物が分かり、相手の型を読みやすくなります。相手のメガストーンの有無が分かることもあります。
  • 特性を「すりぬけ」にすると「リフレクター」「ひかりのかべ」「みがわり」などを無視できます。オンバーンは元から「ばくおんぱ」により「みがわり」を無視して攻撃できますが、他の技でも「みがわり」無視が可能になります。特に「ばくおんぱ」が効かない「みがわり」持ちゲンガーなどに効果的です。

◆性格・努力値について

  • 先制高火力で全抜きしやすくなる特攻全振り+おくびょう最速がオススメです。

◆持ち物について

  • オンバーンは特攻種族値があまり高くないので、火力不足を補う「いのちのたま」がオススメです。
  • 「いのちのたま」をパーティの他のポケモンが持っている場合、「りゅうのプレート」「たつじんのおび」などで妥協する手があります。「りゅうのプレート」はメインウェポンの火力を、「たつじんのおび」はサブウェポンで弱点を突いたときの火力をそれぞれ上げることができます。「いのちのたま」と異なり全ての技の威力を上げるわけではないため、火力はどうしても落ちます。

◆技について

「りゅうのはどうorりゅうせいぐん」「かえんほうしゃorきあいだまorぼうふうorエアスラッシュ」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • 「りゅうのはどう」「りゅうせいぐん」はメインウェポンのドラゴン技です。ポケモンXYでは威力が下がり、それぞれ威力130、85になりました。連続2発までなら「りゅうせいぐん」の方が高威力ですが、特攻が下がると全抜きできなくなるため「りゅうのはどう」の方が安定です。
  • 「かえんほうしゃ」「きあいだま」「ぼうふう」「エアスラッシュ」は、ドラゴン技に耐性がある鋼・フェアリーポケモンへの牽制技です。この中から1~2個選んで使います。
    「かえんほうしゃ」は鋼ポケモンに効果抜群で、フェアリーポケモンにも等倍ダメージが入る優秀な技。ハッサムやナットレイに対しては4倍弱点を突けます。「だいもんじ」と比べ威力が低いのが残念ですが、オンバーンは「だいもんじ」を覚えられないので仕方ないです。
    「きあいだま」は威力が120と高いですが、命中率が70と不安な技。格闘技は鋼ポケモンの弱点をつけ、炎技と異なり「もらいび」ヒードランにも効果抜群です。ついでにバンギラスの4倍弱点も突くことができます。フェアリーポケモンには半減されてしまうので、「ぼうふう」「ばくおんぱ」など他の技と組み合わせて使います。
    「ぼうふう」はタイプ一致の飛行技。威力110と高威力ですが、命中率が70と不安が残ります。「りゅうせいぐん」以外では最高威力のタイプ一致技となるので、相手を一撃で倒す必要があるときは「りゅうのはどう」より効果的です。フェアリーポケモンに等倍ダメージが入りますが、鋼ポケモンやバンギラスには半減されるため「きあいだま」などと組み合わせる必要があります。
    「エアスラッシュ」はタイプ一致の飛行技ですが、威力が75ととても低いです。「ぼうふう」の命中率が不安なら候補に入りますが、相手が弱っていても一撃で倒しにくくなります。3割の確率で相手がひるむ追加効果がありますが、オンバーンは素早さが高く先制しやすいため、運がよければ発動します。
  • 「ばくおんぱ」は威力140のノーマル特殊技。相手の「みがわり」を無視して攻撃できるので、オンバーンの特性が「おみとおし」のとき特に役立ちます。またタイプ一致の「りゅうのはどう」よりも高火力のため、実質メインウェポンとしても期待できる技です。
  • 「シャドーボール」「あくのはどう」ではゴーストポケモンの弱点を突くことができます。ゴーストにはドラゴン技が等倍で通るため優先度は低いです。用途は「みがわり」を使うゲンガーをどうしても倒したいときなどに限られます。
  • 「いかりのまえば」は相手の残りHPを半分にする技。バトル中盤までに繰り出したとき、HP全快の相手に交代読みで当てると効果的です。
  • 「とんぼがえり」は攻撃しながらオンバーンを手元に戻せる技。交代でバトル場に出しにくいオンバーンとは本来相性が良くありませんが、相手にダメージを与えつつオンバーンを温存できるメリットもあります。ゲッコウガ・スターミー・ラティアスなどの弱点を突きながら交代することが可能。
  • 「はねやすめ」は相手の交代読みなどで使い、オンバーンを長持ちさせることができます。半減技読みでオンバーンを繰り出すことがあるなら、特に役立ちます。
  • 「ちょうはつ」は相手の補助技を防げる技。オンバーンを先発に出して「ちょうはつ」することで相手の「まきびし」「ステルスロック」などを防げますが、役立つかは相手のパーティによります。また先発で「まきびし」を使ってくるクレッフィはフェアリータイプであり、特性「いたずらごころ」で先制してくる上に「でんじは」なども使用するため注意が必要です。

【こだわりメガネ型】

特性 :
おみとおし or すりぬけ
性格 :
おくびょう
努力値:
特攻252 素早さ252 防御4
持ち物:
こだわりメガネ
確定技:
りゅうせいぐん/かえんほうしゃorきあいだまorぼうふうorエアスラッシュ
選択肢:
ばくおんぱ/りゅうのはどう/いかりのまえば/とんぼがえり/すりかえ

◆型について

  • オンバーンは地面技に無償降臨でき、炎や水といった技にも耐性を持ちます。半減技読みでうまくオンバーンを繰り出せれば、相手の交代時に高威力の「りゅうせいぐん」を撃ち逃げする「こだわりメガネ」型ができます。またオンバーンがバトル終盤まで生き残れば、高い素早さからの先制「ばくおんぱ」「りゅうのはどう」で全抜き要員としても使いまわせます。
  • オンバーンは耐久が高くないため、耐性を持つ技に繰り出してもそれなりのダメージを受けてしまいます。また読み外して弱点を突かれると倒されてしまう危険もあります。このため、半減技読みで出して「りゅうせいぐん」を撃ち逃げする型は耐久が安定するラティオス・ラティアス等の方が向いています。ラティオスやラティアスは特殊耐久が高く水技や電気技読みでの交代が安定し、しかも「ステルスロック」に弱くありません。
    オンバーンの差別化点は、ラティオス・ラティアスを含めた素早いドラゴンと終盤に撃ち合いとなったとき先制で勝てる点です。しかしこのことは上記全抜きエース型にも当てはまるため、オンバーンに「りゅうせいぐん」撃ち逃げ型をさせることの理由としては弱いです。

◆特性について

  • 特性の選択基準は上記全抜きエース型と同じです。

◆性格・努力値について

  • オンバーンがバトル終盤に生き残ったとき、先制高火力で全抜きを狙える特攻全振り+おくびょう最速がオススメです。

◆持ち物について

  • 「こだわりメガネ」です。

◆技について

「りゅうせいぐん」「かえんほうしゃorきあいだまorぼうふうorエアスラッシュ」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • 「りゅうせいぐん」は撃つと特攻が下がるため撃ち逃げです。元々高威力の技ですが、「こだわりメガネ」を持つためさらに高火力です。オンバーンを繰り出した次のターンに1発撃ち、相手が2発目の確定圏内に入っていればもう1発撃ってもOKです。
  • 「かえんほうしゃ」「きあいだま」「ぼうふう」「エアスラッシュ」の選択基準は全抜きエース型と同じです。
  • 「ばくおんぱ」「りゅうのはどう」はバトル終盤に先制で連打することで全抜きを狙える技。火力だけなら「ばくおんぱ」の方が高いです。ノーマル技はゴーストポケモンに無効で、一方ドラゴン技はフェアリーポケモンに無効なので一長一短です。
  • 「いかりのまえば」はフェアリーポケモンへの交代読みなどで使えます。
  • 「とんぼがえり」は先制で使い、オンバーンを手元に戻せます。例えば相手がフェアリーポケモンに交代してきそうなとき、交代読みで使って自分の後続の鋼ポケモンを繰り出すなどの使い方ができます。物理技なこともあり、「こだわりメガネ」との相性は微妙です。
  • 「すりかえ」は相手の耐久ポケモンへの交代読みで使います。小回りが売りのポケモンに「こだわりメガネ」を押し付ければ1匹ダメにできますが、相手を強化してしまうこともある上にオンバーンが何のどうぐを貰うかも分からないためリスクが伴います。

役割関係

【オンバーンを繰り出せるポケモン】

【オンバーンに繰り出されるポケモン】


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