オーロット育成論

オーロットの育成論。ポケモンXY対応版。

オーロットの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

オーロットの基本データ

全国 No.709 オーロット
オーロット 分類 : ろうぼくポケモン
タイプ : ゴースト/くさ
高さ : 1.5 m
重さ : 71.0 kg
種族値 タイプ相性
HP 85
攻撃 110
防御 76
特攻 65
特防 82
素早さ 56
×4
×2 炎 氷 飛 霊 悪
×1/2 水 草 電 地
×1/4
無効 無 格
特性
しぜんかいふく バトルから引くと状態異常が治る。
おみとおし 相手が持っているどうぐが分かる。
隠れ特性(夢特性)
しゅうかく 一度使ったきのみがターン終了時に1/2の確率で復活する。
天気が晴れのときは必ず復活する。

オーロットのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 オーロットを参照(覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます)。

オーロットの特徴

【良いところ】

  • オーロットはポケモンXYで新登場した木のポケモン。ゴースト/草はXYで新登場したタイプで、珍しい組み合わせです。
    ゴースト/草タイプを持つポケモンは、オーロットの他にはパンプジンのみです。オーロットはパンプジンより技や特性が優秀で、火力もそこそこあることが評価できます。

【悪いところ】

  • オーロットは草ポケモンの宿命で弱点が多めです。特に炎や氷といったタイプはサブウェポンによく使われるため、オーロットが安全に戦える相手はあまり多くありません。
  • オーロットは多くのタイプに耐性を持ち、相手の半減技読みでの交代出しに期待できるポケモンです。しかし素早さが遅く耐久もそこまで高くないため、読み外すと交代ターンに受けた攻撃+次ターンの相手先制攻撃の2発で倒されてしまいがちです。「じこさいせい」のような使い勝手の良い回復技を覚えないのも問題です。
    またオーロットの耐久は物理・特殊どちらも中途半端で、どちらかの耐久に特化しているポケモンと比べて耐久に不安が残ります。オーロットは足りない耐久を努力値調整や読みでカバーする必要があるポケモンといえます。
  • オーロットはゴーストポケモンなので、相手の「こうそくスピン」を無効化できます。6対6戦で「ステルスロック」「まきびし」「どくびし」を生かしたパーティを組むなら、ゴーストは「こうそくスピン」対策要員としてパーティのいいお供になります。オーロットがスターミーやドリュウズ等の「こうそくスピン」使いにタイプ的に有利なのもポイントです。しかしオーロットは耐久がギリギリなので、相手の持ち物や技構成によっては対応できないこともあります。
    相手の「こうそくスピン」読みで繰り出しやすいポケモンには、他にブルンゲルがいます。ブルンゲルはオーロットよりも耐久が安定する上にタイプ耐性が多く、メジャーな弱点を電気しか持ちません。ブルンゲルは「じこさいせい」が使えるため、オーロットと違い安定した回復手段を持つポケモンです。オーロットを繰り出せる多くの相手にはブルンゲルでも対応できるため、「こうそくスピン」要員としてオーロットを差別化するのは厳しいところです。
    また「こうそくスピン」よりマイナーですが、相手の「きりばらい」には注意です。「ステルスロック」などの撤去は「きりばらい」でもできますが、「きりばらい」は補助技なのでゴーストポケモンで妨害できません。

オーロットの型

【しぜんかいふく型】

特性 :
しぜんかいふく
性格 :
わんぱくorしんちょうorいじっぱり
努力値:
HP252 素早さ調整 攻撃調整 残り防御or特防
持ち物:
たべのこし
確定技:
ウッドハンマーorウッドホーン/ねむる
選択肢:
じしん/いわなだれ/シャドークロー/ゴーストダイブ/シザークロス/おにび/
トリックルーム/やどりぎのタネ/みちづれ

◆型について

  • 特性「しぜんかいふく」で状態異常に強く、相手の状態異常技読みで繰り出せます。またオーロット自身が「ねむる」を使い、全回復したら交代して起きることで、何度もバトル場に繰り出せる不死身型ができます。
  • オーロットは様々なタイプに耐性を持ち、タイプ耐性を生かした交代出しに期待できるポケモンです。物理アタッカーが多いノーマル・格闘・地面相手を重視するなら防御重視、特殊アタッカーが多い水・電気対策を重視するなら特防重視の配分がオススメです。
  • オーロットはゴーストポケモンとしてスターミー、ドリュウズ、ドンファン、フォレトスなどの「こうそくスピン」使いへの繰り出しが期待できます。しかしオーロットは耐久が高くないため、相手に交代読みで弱点を突かれてしまうと辛いです。特にスターミーの「いのちのたま」+「アナライズ」+「れいとうビーム」は交代時に受けてしまうとオーロットの死亡確定です。

◆特性について

  • 「しぜんかいふく」で状態異常に強くなります。また「カゴのみ」なしで「ねむる」を使っても、オーロットを交代させることで勝手に起きられます。

◆性格・努力値について

  • 性格は耐久が安定するわんぱくorしんちょうが無難ですが、いじっぱりにすると確1にできる相手が増えます。
    努力値はHP全振り→素早さ調整→攻撃調整→残り防御or特防がオススメです。
  • オーロットは物理相手・特殊相手どちらにも繰り出す機会があるため、まずHPに全振りしてから余った努力値で防御か特防を強化します。
  • 素早さ調整をかけると無振りの重火力アタッカーや耐久ポケモンを抜きやすくなりますが、相手も素早さ調整していたりするので抜ける保証はありません。
    ↓は素早さ調整の例です。
    調整 調整先の
    ポケモン例
    必要努力値 素早さ実数値
    4振り70族抜き ニョロトノ 124 92
    4振り65族抜き シャワーズ、ハッサム 84 87
    4振り61族抜き バンギラス 52 83
    4振り60族抜き ブルンゲル、ギルガルド 44 82
  • 攻撃調整は悩みどころです。耐久無振りスターミーは攻撃無振りでも「ウッドハンマー」なら確定1発です。「ウッドホーン」なら性格しんちょう+努力値132振りのとき「ステルスロック」込みで確1にできます。
    また性格いじっぱりで攻撃全振りのとき、ちょうど防御特化ブルンゲルを「ステルスロック」込みで確1にできます。
    オーロットは攻撃力が特別高いわけではないため、防御特化シャワーズやドンファンなど高耐久のポケモンを確1にするのは無理です。
  • 努力値調整はレベル50、個体値Vを仮定です。

◆持ち物について

  • たべのこし:
    オーロットが相手の攻撃を耐えやすくなり、安全に繰り出せる相手の幅が広がるアイテムです。

◆技について

「ウッドハンマーorウッドホーン」「ねむる」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • ウッドハンマー・ウッドホーン:
    タイプ一致の草技で、オーロットのメインウェポンです。
    「ウッドハンマー」は威力120の物理技ですが、与ダメージの1/3を反動で受けてしまいます。
    「ウッドホーン」は威力75の物理技ですが、与ダメージの1/2だけ自分のHPを回復できます。低威力ですが「オボンのみ」と合わせれば結構回復できます。
  • ねむる:
    相手の交代読みで眠って全回復し、次のターンにオーロットも交代します。オーロットは「しぜんかいふく」で勝手に起きてくれるので、次に繰り出したときに体力全開で使えます。
  • じしん:
    草技を半減してくる鋼・炎・毒ポケモンへの牽制技です。特にヒードランの4倍弱点を突けます。鋼ポケモンはメジャーなので、「じしん」を含め何らかの対策が必要です。
  • いわなだれ:
    草技に耐性を持つ飛行・炎・虫ポケモンに効果抜群です。
  • シャドークロー・ゴーストダイブ:
    タイプ一致のゴースト技では、草技に耐性を持つほとんどの相手に等倍以上のダメージを与えられます。ラティアスやラティオスへの牽制技でもあります。
    「シャドークロー」は威力70で急所に当たりやすい通常技です。
    「ゴーストダイブ」は威力90の2ターン技で、1ターン目に姿を消し2ターン目に攻撃します。1ターン目に隠れることで「たべのこし」「やどりぎのタネ」の回復量を稼ぐこともできます。シングルバトルで2ターン技を使うと、読まれて「みがわり」で防がれたり、悪ポケモンに交換されてしまうので微妙です。「ゴーストダイブ」には相手の「まもる」を解除する追加効果があるため、シングルよりもダブルバトル向きの技です。
  • シザークロス:
    草技に耐性がある草ポケモンの弱点をつけます。草技と虫技は攻撃範囲が被るため優先度は低いです。
  • おにび:
    物理アタッカーにやけどを当てれば1匹ダメにできます。交代読みでハッサムやクチートに当てても効果的。
  • トリックルーム:
    使ってから倒されることで、素早さが遅い後続ポケモンのサポートになります。鈍足なオーロット自身のサポートにも。
  • やどりぎのタネ:
    交代読みで当ててからオーロット自身も交代することで、味方の後続ポケモンを回復できます。
  • みちづれ:
    オーロットのHPが減ったとき、相手を1匹道連れにできます。ゲンガーなど素早いポケモンなら先制で「みちづれ」し、後攻で攻撃してきた相手を倒しやすいです。一方オーロットは素早さが遅いため後攻で「みちづれ」することになりがちで、道連れ状態がバレているため次のターンに相手が素直に攻撃してきてくれないのが微妙です。

【しゅうかく型】

特性 :
しゅうかく
性格 :
わんぱくorしんちょうorいじっぱり
努力値:
HP252 防御or特防調整 素早さ調整 残り攻撃
持ち物:
オボンのみorヤチェのみorカゴのみorラムのみ
確定技:
ウッドハンマーorウッドホーン
選択肢:
じしん/いわなだれ/シャドークロー/ゴーストダイブ/シザークロス/おにび/
やどりぎのタネ/まもる/みがわり/ねむる/トリックルーム

◆型について

  • オーロットの夢特性「しゅうかく」により、ターン終了時に50%の確率できのみが復活します。「オボンのみ」を復活させて何度も回復したり、半減実を復活させて弱点を突かれたときの保険にするなどの戦法ができます。
  • 「しゅうかく」+「オボンのみ」は運が絡むため、何度も回復することを目指すなら【しぜんかいふく型】の「しぜんかいふく」+「ねむる」の方が確実です。一方「オボンのみ」はオーロットをその場で回復でき、一旦バトルから引く必要がないため、オーロットを繰り出せる相手の幅が増えます。

◆特性について

  • 隠れ特性「しゅうかく」です。「しゅうかく」の発動は1/2の確率なので運が絡みます。
    天気を晴れにすれば必ず「しゅうかく」が発動しますが、XYでは天気が最大8ターンしか続かないため、貴重な晴れターンを「しゅうかく」の発動につやしていいのかは疑問が残ります。

◆性格・努力値について

  • 攻撃調整・素早さ調整は【しぜんかいふく型】と共通です。
  • 「オボンのみ」+防御or特防特化ベースにしておけば繰り出せる相手の幅が広がります。
    例えば「オボンのみ」+性格しんちょう&HP252特防180振りで「しぜんかいふく」スターミーの「いのちのたま」+「れいとうビーム」を2発耐えることができます。しかし特性「アナライズ」のスターミーの「れいとうビーム」を交代時に受けるのは無理です。

◆持ち物について

  • オボンのみ:
    オーロットを回復させることで耐久を上げ、繰り出せる相手の幅が増えます。オーロットの最大HPの62.5%ダメージまでの攻撃なら「オボンのみ」発動で2発耐えられます。特性「しゅうかく」の効果により、運が良ければ何度も回復できます。
  • ヤチェのみ:
    水ポケモンの「れいとうビーム」や電気ポケモンの「めざめるパワー氷」の対策に。「しゅうかく」で回収できれば何度も使えます。オーロットを道具で回復できなくなるのがデメリット。
  • カゴのみ:
    「ねむる」と合わせてねむカゴし、オーロットを全回復できます。「オボンのみ」より回復量が大きいですが、「ねむる」で技枠を1つ消費してしまうのが欠点。
  • ラムのみ:
    使い方は「カゴのみ」と同じですが、状態異常にさらに強くなります。

◆技について

「ウッドハンマーorウッドホーン」「選択肢」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • ウッドハンマー・ウッドホーン:
    タイプ一致の草技で、オーロットのメインウェポンです。「ウッドホーン」にすると威力が下がりますが、「オボンのみ」と合わせて回復できます。低火力の相手ならオーロットがかなり倒されにくくなります。
  • じしん:
    草技を半減してくる鋼・炎・毒ポケモンへの牽制技です。
  • いわなだれ:
    草技を半減する飛行・炎・虫ポケモンへの牽制技です。
  • シャドークロー・ゴーストダイブ:
    タイプ一致のゴースト技では、草技に耐性を持つほとんどの相手に等倍以上のダメージを与えられます。選択基準は【しぜんかいふく型】と同じです。
  • シザークロス:
    草技に耐性がある草ポケモンに効果抜群ですが、攻撃範囲が狭いです。
  • おにび:
    物理アタッカーへの強い牽制です。またやけどで攻撃力が下がった一部の相手に対し、オーロットが居座りやすくなります。
  • やどりぎのタネ:
    交代読みで使ってからオーロット自身も交代することで、味方の後続を回復できます。また低火力の相手に対し「しゅうかく」+「オボンのみ」や「ウッドホーン」の回復と合わせて居座れます。
  • まもる:
    安全にターンを稼ぐことで「しゅうかく」を発動させます。読まれて相手に交代されてしまうと無償降臨になるので注意。
  • みがわり:
    交代読みで使い、交代先の相手を見てから次の作戦を考えられます。またターン稼ぎにもなるため「しゅうかく」が発動しやすくなります。
  • ねむる:
    「カゴのみ」「ラムのみ」と合わせてオーロットを全回復できます。「しゅうかく」できのみを回収できれば何度でも使えますが、【しぜんかいふく型】と異なり持ち物枠を消費するのがデメリット。
  • トリックルーム:
    使ってから倒されることで鈍足後続エースのサポートをしたり、オーロット自身を先制で攻撃しやすくできます。

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