メガオニゴーリ育成論

メガオニゴーリの育成論。ポケモンオメガルビーアルファサファイア(ORAS)対応版。

メガオニゴーリの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

メガオニゴーリの基本データ

全国 No.362 メガオニゴーリ
メガオニゴーリ 分類 : がんめんポケモン
タイプ : こおり
高さ : 2.1 m
重さ : 350.2 kg
種族値 タイプ相性
HP 80
攻撃 120
防御 80
特攻 120
特防 80
素早さ 100
×4
×2 炎 格 岩 鋼
×1/2
×1/4
無効
特性
フリーズスキン ノーマルタイプのわざがこおりタイプになり、威力が1.3倍になる。
隠れ特性(夢特性)
-

メガオニゴーリのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 メガオニゴーリを参照(覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます)。

メガオニゴーリの特徴

【良いところ】

  • オニゴーリはポケモンルビーサファイアで初登場した巨大な顔のポケモンで、ポケモンORASにてメガシンカを獲得しました。メガシンカしたことであごが外れ、攻撃・特攻・素早さが大きく上がりました。
  • メガオニゴーリは特性「フリーズスキン」を持つため「すてみタックル」などの高威力ノーマル技をタイプ一致の氷技として使えます。威力120の「すてみタックル」をメインウェポンとする場合、特性「フリーズスキン」の効果で威力が1.3倍になるため実質威力156の氷技をメインウェポンに持てます。
    特性「フリーズスキン」では「だいばくはつ」も氷技として使用できます。使うとメガオニゴーリが倒れてしまうため一度きりですが、大ダメージが期待できます。
    特性「フリーズスキン」を持つ最終進化形ポケモンはメガオニゴーリとアマルルガのみです。アマルルガは攻撃が低いため、メガオニゴーリは「フリーズスキン」で物理氷技を生かせる唯一のポケモンです。
  • オニゴーリはメガシンカで素早さが上がり、素早さ100族となりました。メガシンカ前は抜けなかった最速ギャラドス、ランドロス霊獣フォルム、サザンドラなどを抜けるようになり、タイマン戦に強くなりました。
  • 現在ほとんどのオニゴーリはメガシンカせず、隠れ特性「ムラっけ」による運ゲー要員として活躍しています。よってメガオニゴーリにメガシンカすれば相手の意表を突けることがあります。もっともオニゴーリは存在自体がレアなこともあり、登場した時点で十分意表を突いているので、メガシンカしてもそれ以上意表を突けないかもしれません。

【悪いところ】

  • メガオニゴーリは最も不遇と言われる単氷タイプです。単氷タイプは炎や格闘といったメジャータイプに弱点を持ち、タイプ耐性は氷しかありません。氷技をメインウェポンとして使うのは氷タイプのポケモンですが、氷ポケモンがメジャーでないため唯一のタイプ耐性をあまり生かせません。タイプ一致の氷技が鋼・水・炎といったメジャータイプのポケモンに半減されやすいのも問題です。
    氷技はドラゴンに強く、ガブリアス・メガボーマンダ・カイリューなどメジャードラゴンの4倍弱点を突けます。しかし氷ポケモンはドラゴン技に耐性を持たないため、ドラゴン相手に交代出しするのは厳しいところです。
  • メガシンカ前のオニゴーリは全能力の種族値が80に設定されていて、あまり特徴のないポケモンでした。メガシンカしたことで能力が上がったものの、最高種族値は攻撃と特攻の120とあまり高くなく、他のメガシンカポケモンと比べると目立つ特徴がありません。
  • オニゴーリはメガシンカで特攻が大きく上がったにも関わらず、使える特殊技の種類が少ないです。「れいとうビーム」「ふぶき」などは覚えますが、特性「フリーズスキン」で強化されたノーマル物理技の方が強いです。
    特殊技を使わない場合、メガシンカによる特攻上昇がムダになってしまいます。特攻の代わりに耐久などが上昇していればムダにならなかっただけに残念なところです。
  • 1回のバトルでメガシンカできるポケモンは1匹までなので、オニゴーリをメガシンカさせると他の有用なメガシンカポケモンが使えなくなってしまいます。メガシンカポケモンには強力なアタッカーや高耐久のポケモンが揃うため、どのポケモンをメガシンカさせるか迷うところです。

メガオニゴーリの型

【物理エース型】

特性 :
フリーズスキン
性格 :
ようきorむじゃきorいじっぱり
努力値:
攻撃252 素早さ252 耐久4
持ち物:
オニゴーリナイト
確定技:
すてみタックルorおんがえし/じしん
選択肢:
こおりのつぶて/だいばくはつ/フリーズドライ/めざめるパワー炎/
いかりのまえば/ぜったいれいど/どくどく/まきびし/みがわり/まもる

◆型について

  • 高めの攻撃と特性「フリーズスキン」による物理アタッカー型です。相手のパーティにできるだけダメージを与えたら、「フリーズスキン」で強化された「だいばくはつ」で散ることもできます。
  • メガオニゴーリはタイプ耐性が氷しかなく、耐久も高くないため繰り出しにくいポケモンです。死に出しを活用したり、味方の「とんぼがえり」「ボルトチェンジ」から繋ぐなどして攻撃回数を稼ぎたいところ。
  • 物理エース型では基本的に物理技を使いますが、サブウェポンに特殊技を入れることもできます。その場合は特攻が下がらない性格も候補に入ります。

◆特性について

  • メガオニゴーリにメガシンカすると特性が「フリーズスキン」になります。
  • メガシンカ前のオニゴーリの特性は「せいしんりょく」「アイスボディ」と隠れ特性の「ムラっけ」から選択です。
    「せいしんりょく」では相手の技でひるまなくなりますが、ひるみ効果つきの技は少ないためあまり発動機会はありません。
    「アイスボディ」では天気が霰のとき毎ターン最大HPの1/16だけ回復できます。霰の天気はマイナーなので、自分のパーティにユキノオーがいない限りあまり発動機会がありません。パーティにユキノオーを入れて霰にすると、氷ポケモンが複数ということでパーティのバランスが悪くなる恐れがあります。
    「ムラっけ」はオニゴーリの隠れ特性です。攻撃・防御・特攻・特防・素早さ・命中率・回避率の中からランダム1つが毎ターン終了時に2段階上がり、同時にランダム1つの能力が1段階下がります。攻撃や素早さが上がればラッキーですが、大事な能力が下がることも考えられるため運ゲーです。オニゴーリを死に出ししてすぐにメガシンカすれば発動することはありませんが、「とんぼがえり」などから繋いだときにメガシンカ済みでないと特性発動で能力が変わってしまいます。

◆性格・努力値について

  • ようき最速+攻撃全振りがベースで先手必勝です。メガオニゴーリが属する100族は激戦区で、メガリザードンX・メガリザードンY・メガガルーラ・ボーマンダ・サンダーなどのメジャーポケモンがいます。メガオニゴーリを最速にすることで素早さ全振りでない100族の相手に先手が取れ、相手が最速でもランダムで先手が取れます。特に「りゅうのまい」を使うため最速でないボーマンダがメガシンカ前に出てきたときや、耐久に振ったサンダーには先手が取りやすいです。
  • 性格はようきが基本ですが、特殊技を使う場合は特攻が下がらないむじゃきも候補です。防御↓のせっかちではなく特防↓のむじゃきにすることで「バレットパンチ」「マッハパンチ」などの物理先制技で倒されにくくなります。
  • 性格いじっぱりで攻撃特化にすると火力が上がりますが、素早さ全振りでも最速87族と同速となり、最速88~99族に先手が取れなくなります。この素早さ帯にはドリュウズやサザンドラといったメジャーポケモンがいます。ドリュウズやサザンドラは最速でない型の方が多くいじっぱりメガオニゴーリでも先手が取りやすいですが、相手が最速型だとタイマン戦で負けてしまうため注意です。
    同速100族に関しては、最速でなく攻撃特化の型も多く、メガオニゴーリがいじっぱりでも結構先手が取れます。しかし最速型も少なからずいる上に相手ポケモンは火力が高いので、撃ち合いを想定するなら性格ようきorむじゃきの方が安心です。

◆持ち物について

  • オニゴーリナイト:
    オニゴーリをメガオニゴーリにメガシンカさせます。

◆技について

「すてみタックルorおんがえし」「じしん」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • すてみタックル・おんがえし:
    ノーマル技ですが特性「フリーズスキン」で威力が1.3倍され、タイプ一致の氷技になります。
    「すてみタックル」は威力156と高威力の氷技ですが、与ダメージの1/3だけ反動ダメージを受けます。覚える方法はエメラルド/ファイアレッド/リーフグリーンの教え技のみなので面倒です。
    「おんがえし」は威力132と少し下がってしまいますが、反動ダメージがありません。一見こちらの方がオニゴーリが長持ちしそうですが、倒しきれなかった相手の反撃を受けて倒されてしまう確率も上がります。
  • じしん:
    威力100の地面技です。氷技を半減してくる鋼・炎ポケモンの弱点を突けて、水・氷ポケモンには等倍ダメージを与えられます。
    威力は半減「すてみタックル」>等倍「じしん」>半減「おんがえし」となることに注意です。
  • こおりのつぶて:
    威力40の氷先制技です。氷技はノーマル技ではないため特性「フリーズスキン」の威力アップの対象にはなりません。
    先制技ではメガボーマンダやガブリアスなど、メガオニゴーリが先手を取れないドラゴンの4倍弱点が突けてタイマン戦に有利になります。しかしメガボーマンダやガブリアスは物理耐久が高く、相手のHPが満タンだと「こおりのつぶて」では倒しきれません。
  • だいばくはつ:
    威力250のノーマル技ですが、「フリーズスキン」により威力325の氷技として使用できます。使用後にメガオニゴーリが瀕死になります。
    散り際に大ダメージを与えられますが、一度しか使えないので技枠を圧迫します。
  • フリーズドライ:
    威力70の特殊氷技で、1割の確率で相手を凍り状態にします。氷技であるにも関わらず水ポケモンに効果抜群です。メガオニゴーリは特攻が高いポケモンなので、特殊技は無振りでも有効です。
    水ポケモンの弱点を突くためとはいえ、メインウェポンと合わせて氷技が複数になってしまう点はバランスが悪いです。
  • めざめるパワー炎:
    威力60の特殊炎技で、鋼ポケモンに効果抜群です。低威力なので4倍弱点専用です。めざパ炎で狙う主な相手はナットレイとハッサムですが、ナットレイは氷技で等倍ダメージが入るので実質ハッサム専用です。
    めざめるパワーのタイプは個体値で決まりますが、めざめるパワーが炎タイプになるには素早さ個体値が偶数である必要があります。そのため素早さ個体値をV(31)にできず、同速ポケモンとのタイマン戦に弱くなってしまいます。メガオニゴーリは激戦区の100族に位置しているため最速にできないことは痛いです。
  • いかりのまえば:
    相手の残りHPの半分のダメージを与えるノーマル技。ゴースト以外全ての相手に固定ダメージを与えられます。ハッサムなど「じしん」で弱点を突けない鋼ポケモンや、スイクンなど高耐久の相手に効果的です。
  • ぜったいれいど:
    3割の確率で当たる一撃必殺技です。一度のバトルで3回程度使えれば当たる期待が持てますが、使用回数を稼げないとただの運ゲーになってしまいます。
    「ぜったいれいど」を使うのはスイクンのような繰り出しやすいポケモンが向いていますが、メガオニゴーリは単氷タイプなので繰り出しにくいです。また折角メガシンカで火力アップしたので、普通に攻撃した方が有効なことも多いです。
  • どくどく:
    スイクンなど高耐久ポケモンを猛毒状態にすれば耐久を下げられます。交代読みで使う場合、鋼ポケモンに当たってしまうと無効化されてしまうため注意です。
  • まきびし:
    相手の場にまきびしを撒き、飛行タイプと特性「ふゆう」以外の相手ポケモンが場に出る度にダメージを与えます。1回撒くと最大HPの1/8、2回撒くと1/6、3回撒くと1/4のダメージを与えます。
    先発や交代読みなどで繰り返し使えば相手パーティの耐久を大きく落とせます。メガオニゴーリは交代出ししやすいポケモンではないため、「まきびし」を使うのにはあまり向いていません。
  • みがわり:
    交代読みで使うことで、相手の交代先のポケモンを確認してから有効な技を選択できます。また「でんじは」などの状態異常技を避けられます。
  • まもる:
    使用ターンはほぼ全ての技を無効化できます。メガシンカ前のオニゴーリは素早さ80族であまり素早くなく、相手に先手で倒されてしまう危険があります。メガシンカターンに「まもる」を使えば倒される心配がありません。

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