メガガブリアス育成論

メガガブリアスの育成論。ポケモンXY対応版。

メガガブリアスの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

★ガブリアスの育成法はガブリアス育成論の方を参照。

メガガブリアスの基本データ

全国 No.445 メガガブリアス
メガガブリアス 分類 : マッハポケモン
タイプ : ドラゴン/じめん
高さ : 1.9 m
重さ : 95.0 kg
種族値 タイプ相性
HP 108
攻撃 170
防御 115
特攻 120
特防 95
素早さ 92
×4
×2 竜 妖
×1/2 炎 毒 岩
×1/4
無効
特性
すなのちから 天気がすなあらしのとき、じめん・いわ・はがねタイプのわざの威力が1.3倍になる。
すなあらしによるダメージを受けない。
隠れ特性(夢特性)
-

メガガブリアスのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 メガガブリアスを参照(覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます)。

メガガブリアスの特徴

【良いところ】

  • メガガブリアスはシンオウ600族のガブリアスがメガシンカした姿。メガシンカしたことで攻撃と特攻が大きく伸び、耐久も上がっています。全体的に能力が高いため種族値合計は700に達し、メガミュウツーとアルセウスを除けば最高の種族値合計を持つポケモンです。
  • 高い攻撃に加え、ドラゴン+地面技をタイプ一致で使えることで攻撃範囲を広くとれるポケモンです。地面技をメインウェポンに持つため、ドラゴンが苦手な鋼やフェアリーといったポケモンで止まりません。また特攻が高いため、特殊技を絡めた戦いもできます。
  • メガガブリアスは特性「すなのちから」により、天気が砂嵐のとき地面や岩といった技の威力が1.3倍になります。これは実質、反動なしの「いのちのたま」を持って「じしん」「ストーンエッジ」を使えることと同等です。
  • ガブリアスはメガシンカしなくても強いアタッカーなので、メガシンカせずに使えます。そのためパーティにメガシンカ可能なポケモンを複数入れた場合、ガブリアスがメガシンカ枠なのかが相手にバレにくいです。

【悪いところ】

  • メガガブリアスはガブリアスと比べて素早さ種族値が下がってしまいました(ガブリアス102→メガガブリアス92)。通常ガブリアスは激戦区の100族をギリギリ抜ける素早さがウリのポケモンなので、メガガブリアスで素早さが下がったのは痛いです。
  • 過去世代のガブリアスはタイプ一致のドラゴン+地面技でほとんどのポケモンに等倍以上のダメージを入れることができ、タイプ一致技に両方耐性を持つエアームドや特性「ふゆう」のドータクンは炎技で弱点をつけました。一方ポケモンXYではフェアリータイプの新登場で、ドラゴン技に無効タイプができました。フェアリーの登場により、トゲキッスなどガブリアスが苦戦する相手が増えてしまいました。
  • 1回のバトルでメガシンカできるポケモンは1匹までなので、ガブリアスをメガシンカさせると他の有用なメガシンカポケモンが使えなくなってしまいます。ガブリアスはメガシンカしなくても十分強いポケモンなので、メガガブリアスではなく他のメガシンカポケモンを使うという選択もあります。
    またメガシンカポケモンは火力UPアイテムを持てない関係で、メガガブリアスよりもガブリアス@いのちのたまの方が高火力です。メガガブリアスはメガシンカにより上がった耐久と引き替えに、素早さと火力が少し下がったポケモンと見ることもできます。

メガガブリアスの型

【物理エース型】

特性 :
すなのちから
性格 :
ようきorいじっぱりorむじゃきorやんちゃ
努力値:
HP調整 素早さ調整 残り攻撃
持ち物:
ガブリアスナイト
確定技:
じしん/げきりんorドラゴンダイブorドラゴンクローorダブルチョップ
選択肢:
だいもんじ/ほのおのキバ/ストーンエッジ/いわなだれ/どくづき/
アイアンヘッド/アイアンテール/つるぎのまい/みがわり

◆型について

  • 地面+ドラゴン技で攻撃範囲が広い物理エース型で、種族値170の攻撃を生かして攻めます。素早さが高くないため全抜きには期待しにくいですが、バトル序盤~中盤にメガガブリアスの火力で相手の耐久ポケモンを突破すれば後続のアタッカーが全抜きしやすくなります。「ねばねばネット」「おいかぜ」のサポートを受ければメガガブリアスで全抜きもできなくはありませんが、もっと素早いポケモンや高火力先制技を使えるポケモンの方が本来は向いています。
  • メガガブリアスはメジャータイプの耐性が少ないため耐性を生かした繰り出しに期待できません。耐久の高さから半端な火力のアタッカーに繰り出したり、バンギラスや格闘ポケモンの「ストーンエッジ」読みで繰り出します。また有利な相手に死に出しして交代を誘えば、交代読みで「つるぎのまい」「みがわり」など補助技が使えます。
  • バンギラスやカバルドンのサポートで天気を砂嵐にすると、特性「すなのちから」が発動してさらに高火力です。

◆特性について

  • メガガブリアスにメガシンカすると特性が「すなのちから」になります。
  • 進化前のガブリアスの特性は「すながくれ」「さめはだ」ですが、どちらもあまり関係ないのでお好みで。

◆性格・努力値について

  • 攻撃・素早さ全振りがベースですが、HPにも努力値を振ることでメガガブリアスの耐久を生かせます。HP調整をするなら、HP実数値205などが考えられます。これはLv50時にラッキー@しんかのきせきの「ちきゅうなげ」でメガガブリアスの「みがわり」を壊されず、かつ耐久も高まる数値です。ガブリアスが個体値Vなら努力値172ポイントでHP実値が205になります。
    通常ガブリアスではこの他に攻撃特化ヘラクロス@こだわりハチマキの「インファイト」「メガホーン」を耐える意味がありましたが、メガガブリアスなら耐久無振りでも確定で耐えられます。もちろん攻撃特化メガヘラクロスの「インファイト」「メガホーン」も耐久無振りで耐えられます。
  • 性格は特攻↓のいじっぱりorようきが基本です。性格をいじっぱりにすると、火力が高まる代わりに最速79族~91族の相手が抜けなくなります。この素早さ帯には激戦区の80・85・90族が含まれ、トゲキッス・カイリュー・シャンデラ・ヘラクロス・クレセリアなどが属しています。性格をようきにすると上記の相手を抜く調整をかけることができ、最速トゲキッスやカイリューも抜くことができます。
  • 素早さ調整先の例は以下になります。メガガブリアスでタイマン戦に勝ちたいポケモンや、パーティの苦手なポケモンを抜いておくと便利です。

    【ようき】

    調整先 調整先の
    ポケモン例
    必要努力値 素早さ実数値
    最速(全振り) ランドロス(れいじゅうフォルム) 252 158
    最速90族抜き ルカリオ 244 157
    最速88族抜き ドリュウズ 228 155
    最速85族抜き ヘラクロス 204 151
    最速80族抜き カイリュー、トゲキッス 164 146

    【いじっぱり】

    調整先 調整先の
    ポケモン例
    必要努力値 素早さ実数値
    最速75族抜き メガヘラクロス 220 140
    最速70族抜き キノガッサ、ニョロトノ、メタグロス 180 135
    素早さ全振り
    性格補正なし
    80族抜き
    カイリュー、トゲキッス 164 133
    最速60族抜き ジバコイル 92 124
  • 「だいもんじ」などの特殊技を使う場合、特攻の代わりに特防ダウンの性格やんちゃorむじゃきでもOKです。

◆持ち物について

  • ガブリアスナイト:
    ガブリアスをメガガブリアスにメガシンカさせます。

◆技について

「じしん」「げきりんorドラゴンダイブorドラゴンクローorダブルチョップ」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • じしん:
    タイプ一致の地面技で、使い勝手の良いメインウェポンです。天気が砂嵐なら特性「すなのちから」で威力アップします。
  • げきりん・ドラゴンダイブ・ドラゴンクロー・ダブルチョップ:
    タイプ一致のドラゴン技で、地面技に耐性を持つ多くの相手に等倍ダメージを入れられます。ドラゴン物理技は半減されにくいことが評価できますが、どの技にもデメリットがあり一長一短です。
    「げきりん」は威力120と高威力ですが、一旦発動させると2~3ターン連続で攻撃してしまいます。そのため鋼ポケモンに交換されて積まれたり、フェアリーポケモンが無償降臨してくるリスクが高いです。「げきりん」を使えるのはバトル終盤、相手にフェアリーが残っておらず、鋼ポケモンが十分弱った状態になっているときに限られます。
    「ドラゴンダイブ」は威力が100と高めで2割ひるみの追加効果もありますが、命中率が75と低いためよく外れます。
    「ドラゴンクロー」は威力80と低威力ですが、デメリット効果もなく命中100の安定技です。
    「ダブルチョップ」は威力40の2回連続攻撃。1回目の攻撃で相手の「みがわり」を壊せれば、2回目の攻撃を相手本体に当てることができみがわり対策になります。命中率が90なのでたまに外れるのが唯一のデメリット。
  • だいもんじ・ほのおのキバ:
    炎技では、地面+ドラゴン技に両方耐性があるエアームド・ドータクン(特性ふゆう)・その他鋼ポケモン(持ち物ふうせん)の弱点を突けます。またトゲキッスに等倍ダメージを与えます。
    「だいもんじ」は特殊技で高威力のため、防御>特防であることが多い鋼ポケモンによりダメージが与えられます。
    「ほのおのキバ」は物理技のため鋼ポケモンにダメージが通りにくいですが、「つるぎのまい」と合わせて使うなら候補に入ります。
  • ストーンエッジ・いわなだれ:
    岩技では地面技が効かない飛行ポケモンの弱点をつけます。ガブリアスが苦手とするトゲキッスやギャラドスの対策に。また天候が砂嵐のとき「すなのちから」で威力アップします。
    ついでに氷ポケモンにも効果抜群ですが、メジャーなマンムーは地面複合タイプなので弱点をつけず、ユキノオーには炎技の方が効果的です。
    威力重視なら「ストーンエッジ」、命中重視なら「いわなだれ」を選択することになりますが、「いわなだれ」は威力が低すぎて狙った相手以外に当たったときのダメージが小さいです。また「ストーンエッジ」ならHP振りトゲキッスを「ステルスロック」込みで確定1発にできます。
  • どくづき:
    ドラゴン技を無効化するフェアリーポケモンに効果抜群の毒技です。フェアリーポケモンは地面技で等倍ダメージがとれ、地面技も効かないトゲキッスには「ストーンエッジ」の方が効くため優先度は低め。
    毒技なのでメガクチートに無効化されますが、メガクチートは地面技で弱点をつけるため問題ありません。
  • アイアンヘッド・アイアンテール:
    ドラゴン技が無効なフェアリーポケモンの弱点をつける鋼技で、毒技と同様に優先度は低めです。鋼技は砂嵐下で「すなのちから」により威力上昇します。毒技と異なりマリルリの弱点はつけませんが、マリルリには地面技が等倍なので問題ありません。
    「アイアンヘッド」は命中100で3割ひるみの追加効果がありますが、威力が80と低いです。フェアリーポケモンとのタイマン戦を想定するならコチラの方が安全です。
    「アイアンテール」は威力100で3割相手の防御ダウンの追加効果がありますが、命中率が75と低いです。フェアリーへの交代読みで使うなら。
  • つるぎのまい:
    攻撃力を一気に上げられるオススメ技。メガガブリアスの素早さでは全抜きに繋げにくいですが、多くの相手を確定圏内に入れられます。
  • みがわり:
    相手の交換読みで使い、交代先の相手を見てから最適な攻撃技を選択できます。地面技とドラゴン技はどちらも無効化してくるポケモンがいますが、「みがわり」を使えば確実に相手の無償降臨を防げます。

【二刀流エース型】

特性 :
すなのちから
性格 :
むじゃきorうっかりや
努力値:
特攻252 素早さ調整 残り攻撃
持ち物:
ガブリアスナイト
確定技:
りゅうせいぐん/じしん
選択肢:
だいもんじ/ストーンエッジ/いわなだれ/どくづき/
アイアンヘッド/アイアンテール/つるぎのまい/みがわり

◆型について

  • メガガブリアスの特攻種族値120を生かせる二刀流型です。「りゅうせいぐん」によりカバルドン・グライオン・ヤドラン等の物理受けを突破できます。味方後続には物理受けがいなくなるメリットを生かせる物理アタッカーが待機していると吉。特にバンギラスは砂嵐を起こせるため相性がいいポケモンです。
  • メガガブリアスの二刀流型は通常ガブリアスの二刀流型と大体同じです。攻撃はガブリアス@いのちのたまの方が高いですが、特攻はメガガブリアス≒ガブリアス@いのちのたまです。(ガブリアス@いのちのたまの方がほんのわずかに高火力ですが無視できるレベルです。)
    メガガブリアスは火力アップアイテムを持てない関係で「いのちのたま」持ち特攻種族値80のポケモンと同程度の特殊火力しかありません。味方で「ステルスロック」「まきびし」によるサポートをするとカバルドン等の相手を倒しやすくなります。
  • 二刀流型では物理型よりも物理火力が下がってしまい、クレセリアなど特殊耐久の高い一部のポケモンを突破しにくくなります。クレセリアはパーティでの対策が必要です。バンギラスはクレセリア対策のポケモンとしても好相性です。
  • ガブリアスの二刀流型では、物理受けを突破した後にガブリアス自身で「つるぎのまい」を積んで全抜きを狙うこともできました。一方メガガブリアスはガブリアスよりも素早さが落ちてしまった関係で、通常ガブリアスよりも自身での全抜きに繋げにくくなっています。
  • ガブリアスは元々攻撃範囲が広く流しにくいアタッカーでしたが、ポケモンXYではフェアリータイプが登場したのが逆風です。二刀流の狙いは相手の物理受けを誘い出して突破することですが、代わりにフェアリーポケモンに出て来られると狙いが外れてしまいます。

◆特性について

  • メガガブリアスにメガシンカすると特性が「すなのちから」になります。
  • 進化前のガブリアスの特性は「すながくれ」「さめはだ」からお好みで。

◆性格・努力値について

  • 特攻・素早さ全振りがベースですが、素早さを調整にして残りを攻撃に振ると物理技の火力が上がります。
  • 性格はうっかりやorむじゃきですが一長一短です。うっかりやにするとカバルドンなどの物理受けを突破しやすくなりますが、最速79族~91族の相手が抜けなくなります。性格をむじゃきにするとこれらの相手を抜けますが、HP振りカバルドンを「りゅうせいぐん」確定2発で突破できなくなります。
  • 素早さ調整先は上記物理エース型を参照です。

◆持ち物について

  • ガブリアスナイト:
    ガブリアスをメガガブリアスにメガシンカさせます。

◆技について

「りゅうせいぐん」「じしん」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • りゅうせいぐん:
    物理技では突破しにくい物理受けを特殊技で突破することで、味方後続の物理アタッカーが活躍しやすくします。使うと特攻ががくっと下がってしまいますが、メガガブリアスは物理技も使えるので問題ありません。
    特殊ドラゴン技には「りゅうのはどう」もありますが、2発までの連打なら「りゅうせいぐん」の方が強いためこちらがオススメです。
  • じしん:
    タイプ一致の地面技。ドラゴン技に耐性を持つフェアリーポケモンには等倍ダメージ、鋼ポケモンには効果抜群ダメージを与えます。天気が砂嵐なら特性「すなのちから」の威力アップ対象に。
  • だいもんじ:
    ドラゴン+地面技に両方耐性を持つエアームドなどの弱点をつけます。特攻振りなので「ほのおのキバ」より「だいもんじ」がオススメです。
  • ストーンエッジ・いわなだれ:
    トゲキッスなどの飛行ポケモンに効果抜群です。
  • どくづき・アイアンヘッド・アイアンテール:
    ドラゴン技を無効化するフェアリーポケモンに効果抜群です。選択基準は物理エース型と同じです。
  • つるぎのまい:
    攻撃力を一気に上げられるオススメ技。メガガブリアスの素早さでは全抜きに繋げにくいですが、多くの相手を確定一発にできます。
  • みがわり:
    相手の交換読みで使い、交代先の相手を見てから最適な技を選択できます。フェアリーや鋼といったポケモンに「りゅうせいぐん」を使ってしまう事故が防げます。

役割関係

【メガガブリアスを繰り出せるポケモン】

【メガガブリアスに繰り出されるポケモン】


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