メガラティアス育成論

メガラティアスの育成論。ポケモンオメガルビーアルファサファイア(ORAS)対応版。

メガラティアスの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

★ラティアスの育成法はラティアス育成論の方を参照。

メガラティアスの基本データ

全国 No.380 メガラティアス
メガラティアス 分類 : むげんポケモン
タイプ : ドラゴン/エスパー
高さ : 1.8 m
重さ : 52.0 kg
種族値 タイプ相性
HP 80
攻撃 100
防御 120
特攻 140
特防 150
素早さ 110
×4
×2 氷 虫 霊 竜 悪 妖
×1/2 炎 水 草 電 格 超
×1/4
無効
特性
ふゆう じめんタイプのわざを受けない。
隠れ特性(夢特性)
-

メガラティアスのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 メガラティアスを参照(覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます)。

メガラティアスの特徴

【良いところ】

  • メガラティアスはホウエン準伝説のラティアスがメガシンカした姿。メガシンカしたことで攻撃・防御・特攻・特防が少しずつ上がりました。ラティアスは元から種族値合計が600と高いポケモンですが、メガシンカにより種族値合計が700に達し、とても高水準の能力を持ちます。メガラティアスは禁止級伝説ポケモンを除くと最高の種族値合計を持つポケモンの1匹です。
  • メガラティアスはメガシンカしても特性が「ふゆう」のままで、メジャーな地面技読みでの無償降臨ができます。地面技への無償降臨はボーマンダなどの飛行ポケモンにもできますが、飛行ポケモンは地面ポケモンが持っている岩技で弱点を突かれるのが欠点です。特性「ふゆう」のラティアスは、こちらが読み外して相手が岩技を使っても弱点を突かれません。
  • メガラティアスはタイプ耐性が多く、地面・格闘タイプの物理アタッカーや水・電気・炎タイプの特殊アタッカーといったメジャーな相手を後出しから流すことができます。メガラティアスは先手が取りやすく火力も高いため、交代出しさえ成功すれば相手を流す力が強いポケモンです。

【悪いところ】

  • メガラティアスはメガシンカで素早さが上がりませんでした。素早さ110族は多くのポケモンを抜くことができますが、全抜きが狙えるバトル終盤には110族よりも素早いポケモンや「りゅうのまい」などで素早さを強化したポケモンが登場しがちです。メガラティアスは、メガシンカで素早さが上がっていれば終盤の速攻アタッカーにもなれただけに残念なところです。
  • ラティアスはメガシンカでHPと素早さ以外の能力が少しずつ上がっていますが、悪くいえば特に目立つ能力上昇がありません。ラティアスはメガシンカしなくても十分強いため、他のメガシンカポケモンと比べるとメガシンカの必要性が低いです。
    1回のバトルでメガシンカできるポケモンは1匹までなので、ラティアスをメガシンカさせると他の有用なメガシンカポケモンが使えなくなってしまいます。ラティアスはメガシンカさせずに使用し、メガシンカは他の強力なアタッカーに任せるということも考えられます。

メガラティアスの型

【いろいろ流し型】

特性 :
ふゆう
性格 :
おくびょう
努力値:
素早さ252 HP調整 残り特攻
持ち物:
ラティアスナイト
確定技:
りゅうせいぐんorりゅうのはどう
選択肢:
サイコキネシス/サイコショック/10まんボルト/かみなり/
なみのり/くさむすび/めざめるパワー炎/じこさいせい/はねやすめ/
いやしのねがい/めいそう/リフレクター/みがわり/でんじは

◆型について

  • メガラティアスはタイプ耐性が多く、色々な相手に交代出しして流しやすいポケモンです。地面や格闘タイプの物理アタッカーや、水・電気・炎タイプなどの特殊アタッカーには特に有利です。
  • メガラティアスはとても繰り出しやすいポケモンなので、バトル序盤から活躍の場があります。バトル序盤~中盤に活躍して倒れれば、バトル終盤に向けてこちらの素早いアタッカーを死に出しできます。
    もちろん相手の残りポケモンによってはメガラティアスをバトル終盤に残すことも考えられます。メガラティアスは素早さが高めなので、相手に鈍足ポケモンが多ければ終盤でも先手が取れてタイマン戦を有利に進められます。
  • ラティアスとラティオスは兄妹に例えられることがありますが、メガラティアスとメガラティオスはタイプ・特性が同じで能力も似ています。メガシンカ前と同様、メガラティオスは攻撃面、メガラティアスは防御面で優れています。メガラティアスを単なるアタッカーにするとメガラティオスの劣化となりがちなので、メガラティアスならではの耐久を生かして戦いたいところです。

◆特性について

  • メガラティアスにメガシンカすると特性が「ふゆう」になります。
  • メガシンカ前のラティアスも特性は「ふゆう」です。メガシンカ前に攻撃を受けるとメガシンカ後よりダメージが大きくなってしまいますが、地面技読みで無償降臨し次のターンにメガシンカという立ち回りをすればダメージを受けません。

◆性格・努力値について

  • 性格はおくびょうで最速にします。最速にするメリットは102族のガブリアスや108族のテラキオンを抜けるほか、110族の相手にランダムで先手が取れることです。110族は激戦区でゲンガー・ラティアス・ラティオス・メガメタグロス・メガラティアスなどのメジャーポケモンがいます。
  • 残りの努力値はHPと特攻に振り分けます。メガシンカ前のラティアスはHPや防御に振る耐久調整が有効でしたが、メガシンカにより耐久が上がったため努力値調整なしでも大抵の攻撃は耐えられるようになっています。
  • 以下はHP調整点の例です。
    調整先 調整先の
    ポケモン例
    必要努力値 素早さ実数値
    攻撃特化134族の
    タイプ一致「かみくだく」耐え
    バンギラス 28 159
    攻撃特化145族の
    タイプ一致「すてみタックル」耐え
    (「スカイスキン」込み)
    メガボーマンダ 44 161
    特攻全振り性格補正なし140族
    特攻ランク+2の
    タイプ一致「ラスターカノン」耐え
    メガルカリオ 60 163
    攻撃特化134族の
    タイプ一致「かみくだく」耐え
    (砂嵐ダメージ1回込み)
    バンギラス 108 169
    攻撃特化134族の
    タイプ一致「かみくだく」耐え
    (砂嵐ダメージ2回込み)
    バンギラス 204 181
    攻撃全振り性格補正なし136族の
    タイプ一致「おんがえし」2発耐え
    メガミミロップ 252 187
    努力値調整は個体値Vを仮定しています。
  • 特攻に振ると相手の交代先のポケモンに与えるダメージが増えます。メガラティアスは「りゅうせいぐん」を使うため、フェアリーや鋼といったポケモンを呼び寄せやすいです。メガラティアスはフェアリーや鋼相手の弱点を突ける特殊技を「めざめるパワー」しか覚えられないため、交代読みで等倍技を当てていくしかありません。相手の弱点を突けない分、できるだけ特攻に振っておきダメージを蓄積させることで後が楽になります。
    また特攻に振ると、スイクンなどの高耐久ポケモンが居座ったとき大ダメージを与えることができます。
  • メガミミロップの「とびひざげり」1発+「おんがえし」1発は、メガラティアスがHP無振りでも耐えられます。
  • メガラティアスはマリルリのフェアリー技以外読みでなら交代出しできますが、読み外してフェアリー技の「じゃれつく」を使われると危険です。攻撃特化マリルリの「ちからもち」+「じゃれつく」は、メガラティアスがHP全振りでも低乱数1発で、確定2発になりません。
  • メガラティアスはガブリアスの「じしん」読みで無償降臨ができますが、このとき読み外して相手がドラゴン技を使うと危険です。ガブリアスが使うドラゴン技のほとんどは「げきりん」なので、こちらに鋼ポケモンが残っていればある程度牽制できます。
    ようき攻撃全振りガブリアスの「げきりん」は、メガラティアスがHP全振りでも中高乱数1発にしかならず、確定2発にはならないため危険です。
  • メガボーマンダはメガラティアスよりも素早いドラゴンのため、できるだけタイマン戦は避けたいところです。しかしドラゴン物理技を持つメガボーマンダは半分もいません。相手が「げきりん」を持っておらず、「りゅうのまい」をまだ積んでいなければ耐久調整によりメガラティアスがタイマン戦に勝てます。
    メガボーマンダが物理型で特攻無振りのとき、「りゅうせいぐん」で耐久無振りメガラティアスが確定2発です。対してメガラティアスの「りゅうせいぐん」では、メガラティアスが特攻無振り・メガボーマンダがHP全振りでも確定1発です。
    よってメガボーマンダの「すてみタックル」耐えの調整をすればメガラティアスがタイマンに勝てます。相手が「げきりん」を持っていてもこちらの鋼ポケモンで牽制できることがありますが、この場合読み外すととても危険です。
  • 特攻全振り性格補正なしボルトロス霊獣フォルムの「めざめるパワー氷」は、メガラティアスがHP無振りでも確定3発です。よってほぼ全ての電気ポケモンの「めざめるパワー氷」が確3に抑えられます。
  • 特攻全振り性格補正なしゲッコウガ@いのちのたまの「へんげんじざい」+「れいとうビーム」は、メガラティアスがHP無振りでも確定2発で、1発は耐えられます。

◆持ち物について

  • ラティアスナイト:
    ラティアスをメガラティアスにメガシンカさせます。

◆技について

「りゅうせいぐんorりゅうのはどう」「選択肢」「選択肢」「選択肢」という技構成です。

  • りゅうせいぐん・りゅうのはどう:
    タイプ一致のドラゴン技で、メガラティアスのメインウェポンです。ドラゴン技は半減されにくいため、様々な相手への遂行技になります。
    「りゅうせいぐん」は威力130・命中90のドラゴン技で、使うと特攻が2段階下がります。
    「りゅうのはどう」は威力85・命中100のドラゴン技です。
    威力は「りゅうせいぐん」2発(特攻ダウン込み)>「りゅうのはどう」2発なので基本的に「りゅうせいぐん」の方がオススメできます。
    「りゅうのはどう」は特攻ダウンの効果がないので連打できるのが特徴で、バトル終盤の全抜き時のメインウェポンになります。しかしタイプ一致技はエスパー技もあるため「りゅうのはどう」はあまり必要ではありません。
  • サイコキネシス・サイコショック:
    タイプ一致のエスパー技です。エスパー技は「りゅうせいぐん」と異なり連打できるのが特徴です。
    エスパー技は格闘ポケモンへの遂行技になるほか、メガフシギバナなどの弱点を突けます。ドラゴン技読みで出てくるフェアリーに等倍ダメージを入れることもできますが、鋼相手にはドラゴン技同様に半減されてしまいます。
    「サイコキネシス」は威力90のエスパー技で、1割の確率で相手の特防を1段階下げます。
    「サイコショック」は威力80に下がってしまいますが、特殊技にも関わらず相手の防御を使ってダメージ計算が行われます。ラッキー@しんかのきせきなど特防>>防御のポケモンに効果的ですが、ずぶとい防御全振りラッキー@しんかのきせきやハピナスは「サイコショック」でも突破できません。
  • 10まんボルト・かみなり:
    水ポケモンへの遂行技です。スイクンなど「りゅうせいぐん」では流しにくい高耐久水ポケモンに遂行できます。またドラゴン技読みでの無償降臨を狙うマリルリを強力に牽制します。
    「10まんボルト」は威力90・命中100の電気技で、1割の確率で相手をまひ状態にします。
    「かみなり」は威力110・命中70のの電気技で、3割の確率で相手をまひ状態にします。スイクンなどの高耐久ポケモンに強力に遂行できますが、命中が低いため遂行技としては信頼度が低いです。鋼相手に交代読みで「かみなり」を当てる場合、外れてもそのターンは反撃を受けませんが、相手にダメージ蓄積がなく後に響くことがある点には注意。
  • なみのり:
    威力90の水技です。地面や炎ポケモンへの遂行技です。
    水技ではカバルドンなど「りゅうせいぐん」では流しにくい高耐久ポケモンをほぼ確実に流せます。炎相手では、特に鋼タイプ複合で流しにくいヒードランに遂行できます。また「りゅうせいぐん」と異なり特攻が下がらないため、水技で相手を倒した後にそのまま戦い続けることもできます。
  • くさむすび:
    相手が重いほど高威力となり、最大威力120となる草技です。主な用途はバンギラスへの牽制です。相手の地面や水ポケモンからバンギラスへの交代読みで使うと、読み外して交代しなくても目の前の相手の弱点を突けて一貫性があります。
  • めざめるパワー炎:
    威力60の炎技です。鋼ポケモンへの牽制技ですが、低威力なので4倍弱点専用です。ナットレイやハッサムの4倍弱点を狙えます。
    めざめるパワーが炎タイプになるには、素早さ個体値が偶数である必要があります。そのため素早さ個体値をV(31)にできず、メガラティアスを最速にできないのが大きな欠点です。めざパ炎でナットレイやハッサムを倒すと最速でないことがバレるため、相手のゲンガー、ラティアス、メガメタグロス等の死に出しに弱くなります。
  • じこさいせい・はねやすめ:
    最大HPの半分だけ回復できます。相手の交代読みなどで使えばメガラティアスを長持ちさせられます。
    「じこさいせい」と「はねやすめ」は全く同じ効果なのでどちらでもOKです。「はねやすめ」は飛行ポケモンが使うと使用ターンのみ飛行タイプを失いますが、ラティアスは飛行タイプではなく関係ありません。また「はねやすめ」使用ターンに特性「ふゆう」が失われることはありません。
  • いやしのねがい:
    使用者が倒れる代わりに、次に場に出るポケモンが全回復する補助技です。メガラティアスを犠牲にすることで味方のエースを回復できます。
    メガラティアスは素早さが110族と、速攻アタッカーの中では遅い方です。バトル終盤の撃ち合いでメガラティアスよりも素早い相手が登場する場合、終盤前に「いやしのねがい」で倒れればこちらの素早いエースを再利用できメガラティアス自身が生き残るよりも役立ちます。
    「いやしのねがい」はバトル中に一度しか使えないため技枠を圧迫するのが欠点です。また「いやしのねがい」サポートをするなら、メガシンカ前のラティアスを使えばこちらのメガシンカポケモンを全回復できるという問題もあります。
  • めいそう:
    特攻・特防を1段階ずつ上げる積み技です。交代読みなどで積むことで火力が高まり止まりにくくなります。
    「めいそう」はラッキー@しんかのきせきやハピナスなど特殊耐久が高い相手の突破にも効果的です。これらのポケモンを突破できる物理エースがパーティに残っていなくても、メガラティアスが「めいそう」を積めば特殊受けで止まりません。
  • リフレクター:
    5ターンの間、味方ポケモンが受ける物理技のダメージを半分にします。「リフレクター」で壁張りしてから交代すれば、味方の後続ポケモンが受けるダメージを減らせます。メガラティアスは鋼ポケモン、バンギラス、マリルリなどの物理アタッカーを呼び寄せやすいため「ひかりのかべ」よりも有効です。
  • みがわり:
    最大HPの1/4を使ってみがわり人形を出す技です。交代読みで使うことで交代先の相手を確認してから攻撃技が選択でき、フェアリーなどの無償降臨を防げます。また相手が使う「でんじは」などの状態異常技避けにも効果的。
  • でんじは:
    相手をまひ状態にする補助技です。メガメタグロスなど素早いポケモンに交代読みで使えば効果的です。
    メガラティアスに繰り出されるポケモンは鈍足が多めなので相性は微妙なところ。折角メガシンカしたので、できればまひ撒きサポートよりも攻撃をしていきたいところです。またメガラティアスが地面や電気ポケモンと対峙中、読み外して相手が交代してこないと相手に「でんじは」が効かないため使いにくいです。

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